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やっぱり一番の基本は「人」なんだね

*エッセイ
*エッセイ
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こんにちは。つぶあんです。

絶賛就活中の私は、現在求人をチェックするのが日課。(笑)
焦って決めて納得いかずを繰り返すのは嫌なので、慎重にぼちぼち行こう。

失業して間もなく5カ月になろうとしているが、仕事を辞めようとしていた時は、精神的に毎日身体が思うようにいかず、胸が痛くて倒れてしまいそうで辞める事だけを考えて日々を過ごしていた。

次を考えずいきなり辞めることは無謀な行動だったかもしれないが、当時の私はそれが精一杯。
その時を思うとずいぶん体調も良くなって、やっと次に進めそうな気がしているところ。

コロナ禍は、不安定でそういう人増えているとか居ないとか。

 

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とある店の結末

さて、そこでいろいろ調べていく上で思ったことがある。
今ならコロナの影響も考えられるが、それ以前の閉店店舗の情報に気になる物を見つけた。

それは、閉店したあるお店の口コミ。
開店当初、賑わっていたそのお店は、遅くまで営業していることもあり沢山の人が働いていた。

そこでは何度か食事会や女子会や親子でも利用してきた。
ある時期を境に行かなくなったが、それでもたまにその店の前を通り過ぎると並んでいる人を見かけていたので、相変わらず繁盛してると思っていた。

ある時、駐車場に大きなトラックばかりが駐車されているのを見て「あれ?」と思った矢先、その店は閉店してしまった。

割と大きな店で活気があったのと、とても良い感じの店長さんだったのを思い出し、なぜ?と。

ところが口コミには書かれていた内容は、思いもよらぬものだった。

書いてあることを読み取ってみると、そこには人手不足から起きる現象によりお店を訪れた人の苦情が並んでいた。
結局閉店したその店は、残念なことにそこに働く人の手が足りなかったと思われる。
では、なぜ人の手が足りなくなってしまったのか?
それは、傍からは分からない。

分からないが・・・、人がいないと何もできなくなってしまったと言う勿体ない閉店だったのでは?
と思う。

人がいなければ、仕事が回らない。
売り上げが落ちて行く。
売り上げが落ちると更に人を減らさないと経営できなくなる。

悪循環。
もちろん、これだけが原因だけではないと思うけれど。

・・・ですが、人手不足ではなかったなら?

人手不足になる前に、なぜそのような事が起きていて、改善するにはどうしたら良いのか?という道は無かったのか?
利用しやすかっただけに惜しい気がした。

  

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人  

やっぱり人なんですね。
これに尽きるのでは?と感じます。
それでも、ただ人がいるだけでいいわけでは無い。

ところで、せっかく繁盛していたのに口コミに書かれるほどまでになってしまったのか?

傍から見てるだけの私は、違うかもしれないが、ごく自然にそう言う現状として捉えてしまった。
あくまでも、私の勝手な想像。

だとして、実際にその中に働いている人はどうだったのだろう?

かつて、過去に働いていた職場でいじめによって店を辞めた経験があるからだ。
そこでは、私だけでなく大半の人が辞めてしまった。


もしかして、そんな人がいたのかも・・・。

企業にとっては、都合のいい人材が欲しいかもしれないが、長い目で見るとどうだろう。
根本的にはそれで大丈夫なのか?

男女では体力的に男性の方がいい?
キャリア形成したいから年齢的に若い方がいい?

でも、企業に魅力を感じずに結果的にすぐに辞めてしまったら?
更にはワンマン的な人がいて、波長が合わず周りが辞めていくこともあるかもしれない。

その中にいる人の人間性?人柄?による。
仕事なのだから。

求人を見ていると、「年齢経験は問いません。わが社は人柄重視です。」とわざわざ書いてある企業がある事に気が付いた。

人は人

必要とされる人でありたい。
これって、人は根本的にそう思ってるんだと思う。

必要とされると頑張りたくなる。
でも、これって言葉にしないと伝わらないことも。

必要とされているのかな・・・?と不安になったり、勝手に不安に思ったりしてしまう。
言葉にして伝えたい。

人は人で動かされる。
本当に単純で複雑なつながり。

  

人と人

今の時代は昔よりも複雑化している。

人と人との交流も減っている部分が多くて、そういう点では義理人情という言葉が減っているような気がしたりして。

コミュ障なんて言葉も生まれた。

私は、仕事で接客中に涙が止まらなくなるという事があり、もう接客は無理かも・・・と不安を覚えた時は絶望感でいっぱい。

そんな症状は周りに言ってもやはり理解は難しい、やむを得ず病的な物では?とたどり着き、悪化を恐れて退職を選んだのは、勤め先で別の仕事と言う選択肢が無かったから。

そういう時、小売り業は辛いのさ。
厳しいけれど、使えない人は要らないだろうという現実を自己判断する。

「今自分のためにできる事は何だろう?」と考えた。

無理をしたらできたかもしれないけれど、無理してまでする?
無理して病んでも、自分が辛いだけ。

決断力は潔い私。
キッパリさっぱり辞めてその後は心機一転するつもりで気持ちも一切絶った。

  

人が好き

結局なんだかんだ言って人って人が好きなのだ。

コミュ障だって、人がいなかったら成り立たない。

人と直接のやり取りや、面と向かう事が出来なくても、ネットを介して繋がることができる。

そして、ネットだと実態が分からないから繋がりやすい。

ネットのメリットとしてそういう点は今の世の中に大いに役立っている。

逆を考えれば危ないことも多いかもしれないけれど、その点は法律で守られることを知り、個人での理解と学びは不可欠だ。

そして、私のように家で情報を取り入れつつアンテナを張っていることもできてありがたい。

  

人は人ありき

いろんな人がいる。

人は人の事をどう見ているのだろう。

そんなことはそこまで気にする必要は無いし、何か欠点がある人の方が光っていると思うのは何故だろう。

奥が深くで面白いのが人。

無理をせずに合わせることもなくそこにいるだけでいい人。

そんな人が身近にいると尚いいね。

誰かにとって自分がそうなればいいし、

そうなったらその誰かが自分にとっての誰かになるかも。

 

人は、ひとりのようでひとりじゃないんだ。

また、人と一緒にいたくなるね♪

それなら、まず自分から行ってみるかな。

 

  

つぶあん

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