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なぜそうなる?どうすれば上手く伝えられるのか?

*エッセイ
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こんにちは。つぶあんです。

新しい職場で格闘しているのは人間関係ならぬ人それぞれの解釈の仕方の大きな違いという壁。

なぜそうなる???

 

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話をどこまでなら聞いているのかを確認してみる

私の職場は日常大勢の人が物を触って体験するというコーナーと言うか小さなブースが数か所あります。

その場所を一日に数回消毒を兼ねて掃除をするのは日常の仕事に含まれる大切な作業。

まだまだコロナ禍なご時世なので消毒が必須な事。

時間を決めて取り掛かります。

先日から数回に分け記事にしている男性に毎日の仕事の中で掃除をするように組み込んでもらいました。

この後に何がそんなに問題なのかを書いていきますが、彼がそういう行動に出るだろうとこちらが予測できないのは、会話をしている時点では話が理解しているようにとれるからなんです。 

    

ミッション → 雑巾 + 消毒液 + サンプル拭き + シミ汚れふき取り

「①綺麗な雑巾に②消毒液をしみ込ませて③各コーナーのサンプルの拭き掃除をして、それが終わったら④各コーナー周辺の消毒液の液だれのシミ汚れをふき取ってください。目的は消毒です」

と指示しました。
毎日している作業なので通常ならこの伝え方で大体伝わります。

ところが彼は違います。
「分かりました。やってきます。」
そう言ってその場を離れた後にすぐ戻ってきて
「何で拭けばいいの?」
と早速質問されました。

ん?ちゃんと話聞いてた?今雑巾って言ったよね?

「雑巾です。」
「雑巾ね。オッケー。雑巾は何処にありますか?」

・・・オイオイ、マジか?なぜ毎日使ってる雑巾がどこにあるのかって質問から入るわけ?と大体の人は思うはず。

「雑巾はいつもの場所にありますよ。」
 という私をみて再度言った言葉は、
「なんで拭けばいいの?」
「・・・雑巾で拭いてください。」
「ああ、雑巾ね。」 

なんでという質問には何が対象なのか?
雑巾の事かな?消毒液の事かな? と、そこまで考えながら表情を見ながら話しています。

二つの単語を言うと混乱するようだとなんとなく分かってきました。   

  

「雑巾」 最初に伝えた言葉だけに反応する脳

他の言葉は何処へ行ったの?

やり取りおかしくないですか?って普通なら思いますよね。
でも、この人は確実に発達障害だと思っているので、そこは聞かれた質問に答え続ける私です。

「からぶきでいい?」

えっと、最初に消毒液といったのですが、彼とのやり取りはこんな風にスタート地点に何度も戻ります。

「からぶきではなく、消毒液をしみ込ませて拭いてください。消毒することが目的です。」
「ああ。そうだった。そう言ってたな」

そう言って彼は作業に入りました。

しばらく様子を見ていました。
私が反対方向から始めていたので途中で彼の場所に来ると、彼はからぶきをしていました。

「何しているんですか?」
「からぶきです。」

確か、ここで思うことはさっきからぶきじゃなくて消毒液をしみ込ませてと話していますね。
ここでイラっとしてはいけません。


「からぶきして汚れ取れますか?」
「取れないので物を全部どかして水拭きしようかと。ゴミもあるし。」

そうきたか。最初に話したことが一つも伝わっていないぞ。

  
 

  

イレギュラー発生

そしてゴミは想定外でした。
彼はゴミを集めるのではなく、そのまた下に落として後でゴミを吐く作業を増やしていました。
そのゴミは髪の毛のような短い細かいゴミでした。
雑巾には細かいゴミがくっついてしまって洗うと余計に取れなくなりそうな状態です。

「ゴミは下に落とすと舞って見えなくなりますね。それを掃くのは二度手間なのでその場で取ってください。」
「ゴミはほうきでまた履けばいいんじゃなか?だいたいこんな細かいゴミどうやってとるんだ?」
「ガムテープでとりましょう」
「ガムテープでどうやって?」
「粘着力を使ってくっつけて取ります。」

彼は「からぶき」→「水ぶき」→「ゴミを掃く」と言う順序を自分の中で決めていたようで、私の言う事に対してなんだかんだとぶつぶつ反論していましたが、閉店も近く時間がかけられないので、

「作業は手間を増やさず効率よくやりましょう。時間を見ながらやりましょうね。
そして、この作業は水拭きではなく必ず消毒液を使ってください。消毒することが目的です。」

と仕方なくその場を私がさっさとやってしまうと、

「なんだ。そうやればいいのか。ゴミはガムテープか。いいこと覚えた。」
と言っている彼。

でも、残念かな、きっと次やる時は覚えていないのです。

  

  

記憶したのは最初の一つだけで自己判断で違う方向へ変えてしまう

覚えることがいっぱいだから脳が忙しいのかも

今回の雑巾、消毒液、サンプルを拭く、シミ汚れをふき取るの4つのミッションの内、最初の一つは覚えていて、そこから掃除をすることは分かっているけれど、肝心のサンプルの消毒をする~の流れは飛んでしまったように見受けられました。

初めて、どうやら彼の解釈がおかしいぞと思ったのは、日々の朝礼で言われた作業をしている時でした。

彼は朝礼で言われたことを覚えていない。
でも、本人は分かっているつもりです。
実際はさっき言われたばかりなのに分からなくて止まってしまって違う方向へ進んでしまう。

彼の頭の中で、指示されたとおりに進めるのではなく、自分ルールに変わって進めてしまう部分が大きいのが分かりました。

何度か最初にやって見せる方法は以前にも試しましたが、やっぱり途中で変わってしまったし、今回のように雑巾と消毒液という2つだけの事でも言葉で通じることは無いと思った方が良いかもしれないと私の中で結論が出そうです。

そう考えることで彼とのつき合い方と今後の仕事の伝え方は変わって来ます。 

  

  

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カサンドラ症候群

話は変わって、私の知り合いにご主人がアスペルガーの方で、ご自分がカサンドラ症候群になってしまい離婚に至った経験を持つ方がいらっしゃいます。

これは前職で新しく入ってきた60代の女性のパートさんに私が四苦八苦していた時に声をかけて来てくれたのも彼女でした。

「あのひとはアスペルガーだと思う。だたらつぶあんさんが心配」と。

分かり易いように教えても、方法を変えて教えても理解してもらえない。
やっては駄目だと注意した事さえ気を付けてもらえない。

この人がこの先どうしたら前に進めるのかと悩み、私の教え方が悪いんだと最終的に私はかなりのストレスを抱えてしまいハゲができました。

その時のパートさんと彼とはちょっと違います。
それは、そのパートさんは自分が備品を壊したとしても「壊れちゃいました」と自己責任を感じない他人事でした。

困ったことがあった時はすぐ相談するようにと言っているのにその場であたふたするだけで、こちらが声をかけて方法を伝えても理解ができていませんでした。

できないことを自分でどうしたらいいかと考えられないのに相談もせず簡単にお客様の要望を聞いてしまう人でした。


彼は、まだこちらの話を聞こうとするし(最終的には聞いてないけど)自分が悪いと感じてくれる部分があります。

   

時間はかかるが、改善はできると感じている

根気よく

昔よりは発達障害と言う認識がある時代だと感じています。

理解される世の中になってきたなら、もっと一般的な企業で活躍できるようになると思うし、苦手な部分が理解され、得意な部分を伸ばすことができるように、企業側の面接だけでは分からない何かもう一歩進んだ受け入れ態勢をもっと考える必要があるかもしれませんね。

正直なところ、我が子のようにA型支援で働く人たちは時給制で、自立して生活できるほどの給料はもらえません。

それでも夢を持ちそれに向かって希望を捨てずに進む。
我が子も、どこかの誰かも。

自分の将来に希望を持てる世の中になって欲しいと願ってやまない親心。

私の母の世代はまだまだそういったことに理解が持てず、孫の事なのに世間一般と違うと言う事だけで追い詰めたり冷たい言葉を吐いてしまうのが現実です。

ただ世間と比べるのではなく、今私には何ができるかを考えることができたなら。

お金が無いと何もできないと考えるよりも心の処方箋になれる家庭を作ってあげたい。

やっぱり人って優しい言葉をかけてくれる人の元へ行きたくなり思いを寄せたくなります。

求めているのはそこかもしれません。

世の中の人が思いやりにあふれていたなら、悲しい事や苦しいことも起きにくいだろうし、悲しい事や苦しいことを乗り切れる心を育んでくれると思っています。

   

知らない人は厄介者扱いに走る

発達障害なんだと知ることができれば、対応を変えることで効率よく仕事できる方向へ転換することができると思いますが、知らない人にとってはあの人厄介な人とか、なんで覚えないの?とか、とかくそっち側へ走るのが現状です。

だから、彼はずっといじめられてきたとか、嫌われているとか思っているのです。

彼自身も自分は発達障害だと認識しているのかどうかは不明です。

しかし、私が過去に接してきた発達障害の方と似通っている部分は多々あります。

人の事を言ってはいますが、私も調べたらそうかもしれません。
グレーな部分もあるはずです。
繊細なHSPと自分で感じる部分もあるほどなのですから。

今出た結論としては、彼には「たった一つの事だけを伝える」に徹して仕事を進めてみようと思っています。

これが最近まで接して判明した私の中での答えです。

成功するかどうか。成功したらその成功を増やしていくつもりです。

折角めぐり逢い出会った新しい仲間です。
今後の皆の成長を見守りたいです。

  

つぶあん

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