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辛い時や苦しい時は、ただの過程。だから必ず通り過ぎる時が来るのだ。

*エッセイ
*エッセイ⁑自分ケア
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こんにちは。つぶあんです。

人の心を動かすことは簡単なようで難しくて、それだけで心疲労しヘトヘトになってしまう時がある。
腹を割って話してみてもダメな時、無駄な時間だったと思うかもしれない。

特に期待した人に裏切られたと感じる時はなかなか腹立たしい。

そんな人とは切ればいいのだけれど、運が悪いのか何故か人はそういう場面に遭遇してしまうことがある。

まして、悪口や愚痴で繋がる縁は、その時は心救われたと思うかもしれないが、いつ自分がその悪口の逆の立場になるかもしれないというデメリット付きかもしれない。

そんな時は、その辛さや悔しさは良くなるための過程だと考えてみるのはどうだろう。

  

   

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人を知ることは時間がかかる

電子レンジでチン!みたいに温度と時間を決めて待っているだけだったらとっても楽だろう。

でも、逆に楽だったらきっとつまらない。
そして人は見た目で判断してはいけない。

人の心には、思い通りにならない魅力が詰まっているのだ。

すぐに仲良くなれる人もいれば時間がかかってその人となりが分かる人がいる。
私の経験から感じたのは、人は3年くらいの付き合いが無いと分からないと思う。

そして、最初は嫌な感じの人が後から印象が良くなることも付き合いが長くなるとあり得る話(笑)
最初からめちゃくちゃいい感じの人だとがっかりするようなことがあった時に落胆が大きいからね。 

もちろん私個人の今までの経験上の事なので、断言はできないしする気もないが、時間がかかって育った方がより人となりを理解できると思っているので、3年くらいはどんなことがあってもその人の過程だと判断する方がいい。

  

 

  

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教える立場に立った時のこと

職場で最初は合わないと思う同僚がいた。
それは反面教師の様だったから、そう思ったのではないか?と思う事がある。

彼女が入社した時、何度やっても同じ間違いが多くて困った私は、嫌われることを覚悟し彼女の印象に残ることを願って割と厳しく教えるようにしていた。

それなのに嫌だという言葉は一切出さず(私に対する陰口も聞いたことがない)反対に信頼してくれるようになり困ったときや私情を出さなかった彼女が相談してくれるようになった。

1年、2年、3年と経つうちに彼女は頭角を表し、めきめきと接客の腕を上げるようになっていく。

少人数の店舗だったので彼女と2人での勤務も多く、何も言わなくても感覚が近くて話せば分かる子だなと思うようになれるまで3年以上の月日が流れた。

  

  

魅力のある彼女

接客業は結局は数字で評価が決まるところが大きい。
どんなに客当たりが良くてミスが少なくても、数字に繋がらなかったら評価は一時期だけなのだ。

数字と言っても短期か長期で結果の出方も変わるので直ぐに答えは出ないが、半期のボーナスにかかってくるので短期の方が評価は高い。

ということは、破天荒なやり方でも、ミスが多くてクレームが多くても、結果的に顧客を増やし数字を伸ばすことができ続けているのならば、その人は接客向きと言えると断言できる。

だから、接客においてはミスは怖がらず、自分のキャラを生かして前面に出しアピールできるようになればとっても楽しく仕事ができるはず(笑)

親切でスマートで接客が上手でそこそこ何でもこなせる見本のような店員。
店の接客ルールは守れずに自分のやり方で注意されっぱなしだがお客様には愛されキャラな店員。

彼女は後者だった。
だから最初は同僚に反感を買い時間がかかったけれど、誰よりも顧客を増やし育っていった。

接客業だからと凝り固まった店のルールなんてことよりも、あの人がいるからあの店に行きたいと思わせるような人がいた方がお客様だって絶対に楽しいと思う。
個人的には是非そんな店員を増やしてもらいたい。

彼女は見た目きつくてとっつきにくさが前面に出ると自分の事を言っていたけれど、私にとってはめちゃくちゃ可愛い存在になった。

  

  

別の彼女

古株になるとどうしても後輩を育てるという役割が回ってくる。
と、言っても私のいたショップでは人数も少なかったので、他店舗の掛け持ちもすることになって毎日見てあげられない新人さんと言うのが発生する。

そんな時、できるだけ短時間でしっかりと覚えてもらうための新人教育になってしまう。

1対1でのロールプレイングや、理解したかどうか確認を何度もするので、その彼女には陰ではスパルタだから嫌だと言われたことは何度もある。

それについて前者の長い付き合いの彼女は私についてこう言っていたそうだ。
「え?スパルタ?あんなに熱心に優しく分かり易く教えてくれる人なんてなかなかいない。」と。

どちらかと言うと、スパルタだから嫌と言った彼女の方がもっと優しくやんわりと教えてきたほど。
もちろん彼女に「スパルタでごめんよ」と直接言ったこともある(笑)
陰口はいつか伝わるからそのつもりで発言してねと気が付いてもらうために。

数カ月経ち、慣れてきた後者の彼女は日常的に愚痴を言うようになっていた。

元気な子だが心配性でいつも不安がっていた。
この子は育て方で伸びると思っていたので、のびのび仕事ができるようにと頑張って教えてきたが、とにかくその人が見て無い所での愚痴が多かったのが玉にきずだった(笑)

「今日も愚痴が多いよ!せっかくならもっと自分をほめることを言うのはどう?」といつも声掛けしていたことが懐かしい(笑)

そんな時は悪びれず「バレたか!へへ」と言う感じだった。

彼女もヤンキーさが抜けない大人になったけれど頑張っている一人暮らしで、いつか遊びに来てと言ってくれているのでいつか行きたいと思っている可愛い子だ。

  

  

 

受け止め方は十人十色

それにしても人が変わるだけでこんなに受け止め方が違うのだ。

自分の思う困難って何だろうと思った。

この彼女たちはそれぞれに人生苦労の連続を経験し波乱万丈な人生を送ってきた子たちで、私の人生の中でたまたま出会ったけれど、時々様子を見に行きたくなる魅力を持っている。

二人の涙も何度か見た私。

それでも彼女たちは人に何と言われようとも自分の日々を生きていて、辛かった時、苦しかった時、それはただの過程に過ぎなかったのかもしれないと思う。

通り過ぎてそれが必ず糧となる日が来る。

何でもかんでも上手く行く人生を送ってきた人が、初めて挫折を経験するとどうだろう。
挫折の経験がないために上手く行くと思うかもしれないし、逆に尾を引いて立ち上がれなくなってしまうかもしれない。

打たれ弱い人は、打たれ強い人と何処が違うのだろう。

そんな考え方できない。
あなたには分かりっこない。
もちろんそれはそうかもしれない。
でも、そのままでいたいと思う?と聞いてみたい。

きっと気持ちは楽に生きたいよね。
選択肢は沢山あった方がいい。
そのためには選択肢が広がることをしてみようか。

   
  

まとめ

人には期待しすぎても仕方がなく、結局最後は自分自身なので、まずは、自分の力で一歩踏み出してみよう。そこから先はまたその時。

変わりたい。その気持ちがあるのなら大丈夫。今はただの過程だから。

時間はちゃんと流れている。
無理な時は少し休んで、少し進んで。

振り返る時が来るその日まで。
人は人で育てられていくから。

人に対して嫌な気持ちが育った時、自分はそういう気持ちになるんだなと言う事を知ることができた。
それなら自分はそういうことをしないでおこうと思うかもしれない。

それとも、もしかしたら自分では到底できないことをされたから嫌な気持ちになる事もある。
人を見ることで自分を知ることができるのはそういう時。

何をどう感じて自分の中でどう育てるか。
それは人それぞれ。

嫌な人はブラックホールに捨てましょう(笑)   

つぶあん

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