「何がきっかけになるか分からない。
何気ない些細な出来事や、見知らぬ誰かの一言が人を救う事もある。」
名言ではありません。日常わたしが感じていることです。(笑)
良い気分の時と悪い気分の時の自分 どっちが好きですか?
人生、良いことも悪いことも必要だと思うけれど、できれば、「良い気分 > 悪い気分」が理想。
勿論中には反対の人もいるかもしれないけれど・・・ってか、いる?
良いと悪いで判断するとちょっと違うかも?ですが、自分にとって心地よいことは、良いこととして書きますね。
ふとしたことがきっかけになる
我が家の面々は残念なことにマイナス思考が多い。
実際に精神科への通院や入院も経験して考え方も変わりました。
それがきっかけとなり、心理学とか脳科学を知るようになった時、楽しく生きるために利用できるかなり希望が持てたという位置づけにあり多くの本を読んでいます。
それでも、本当なの?誰にでも当てはまるの?全てそうなの?と疑問はどんどん出てくるが、おおよそ当てはまるという解釈でひとまず良しと妥協する自分。(追求しても迷うだけなので)
本を読みあさってもこれと言う答えが見つからない事柄は沢山あるのです。
こうすればこうなる…はず、と言うだけであって自分に当てはまるかと言えば、そう感じないこともあり、自分にとっての答えが欲しくて探す時には見つからない。
本当に見つからないのかな?
もしかして見つかってるけど、自分にとってしっくりこないだけなのかも。
何気ない些細なこと
そんな時、タイミングよく心に沁みる言葉をキャッチすることが。
「降りてきた。」と言う表現がぴったりかも♪
本当にふとした些細なことで「あ、これだ。私の欲しかった答え。」と瞬間で思う。
ドラマのセリフかもしれない。
公告のポスターかもしれない。
何気ない瞬間、ふっと思い出し頭に浮かんだこと。
例えば、ちょっとニュアンスが違いますが、
「あの人の名前何だっけ?思い出せない。」
と思った時には浮かばないのに、夜歯を磨き始めたら、急にふっと思い出すとか、そんな感じ。
この場合は、脳が後から答えを引っ張ってきてくれたから。
これが脳の仕組み。自分が忘れている時も、脳は記憶の引き出しから探し続けていてくれる。私たちの脳って面白いですね。
今の私の意識はそんな感じで張り巡らされているので、受信しやすい状態の様です。
ドラマの回想シーンのように。
主人公が自分に負けそうになっている時、昔の自分を思い出し、友を思い出し、両親と幸せな日々を思い出し・・・そういった頑張ろうと思えることを思い出すシーン。
回想シーンに変わり、再び変わった場面では、また頑張っている自分を取り戻すなんて良くあるドラマの一コマ。
それは、脳が自分にとって良かった時の事に意識して心で再び体感、その時の心地よさを思い出し、やる気を出したり幸せを実感したりして、また新しい時間を始めるという感覚。
そんな風に何かを思い浮かべるとして体感できるとしたら、気分が上がることにフォーカスしてみると良いことが分かります。
その時々の欲しい体感ができる記憶が良い!
もしくは、気分が上がる動作をしてみる。上を向くとか、口角を上げるとか。声を出して笑ってみるとか。
それだけでも脳は刺激を感じて気分が上がるようにできているそうなので利用しないでいるのは勿体ない。
思考は現実化しないけど、心が現実化させる。
これは、良い事を考えれば良いことが起きて悪く考えると悪いことが起きるという事を、頭の中で思い描き映像化して考えたって簡単には現実にはならない。
だから引き寄せは上手く行かない。
例えばお金が沢山欲しいと言う物質的な欲求を思考で想像するのではなく、お金が沢山あったなら嬉しいという気分に浸ってみることは感覚的にできるので、もちろん良いことを考えている方が気持ちは良くなる。
頭の中での想像力ではなく、実際に心が感じていることは実感なので、現実に見えるものが変わってくる。
これが体感できることのひとつ。
目の前にあるものに例えると、
心が満たされていれば、蛇口をひねって水が出る事にも当たり前と思わずに感謝の気持ちが芽生えることもあり、そういう日常な事でも嬉しいと思えるなら、幸せをより多く感じられる。
すると、繰り返すうちに潜在意識が働くようになり、無意識に連鎖が起きるようになる。←ここが大事
答は一つとは限らない
私は、人の数だけ答えが違うと思ってもいいほど、全く同じ考えの人はいないと思うのです。
仲が良くて、分かり合えてると思っている場合でも、100%ピッタリとは限らなくて、おおよそ半分以上くらいは同じ考えでも分かり合えていると感じることはあります。
その中のちょっとした違いに気付いた時にズレと感じるか、いろんな考え方があるんだなと感じるかで結果も全然違ってくるもの。
自分と意見が違う人の事がなかなか受け入れることができないのが人。
そんな時に、なるほど!と思えたらいいのですが、途端に自分に自信が無くなったり、自分が間違えているのかと思ってしまうのが昔の私。
あの時に、そういう意見もあるのねと思える自分がいたなら。
日本の算数は、1+ 9=?と言う考え方で習得して行きますよね。答えは1つ、10。
もしくは、1+?=10という考え方だとしても、答えは1つ、9。
それが、答えの数が10の数字になる式を考えなさい。だったら?という感じ。
柔軟で応用できるように考えられるといいのだ。
気付けばマイナス思考だった
私は、このブログを始めてから自分の中で変化を感じていることが・・・。。
昔だったらまだ何も起きていないのに不安になり心配ばかりして、「そんなことをしていたら、こうなっちゃう!」と先入観と思い込みで自分を苦しめてばかりいたせいで自信をどんどん無くしていた。
不登校になってから次男から幼少時の事を言われて傷付くことも、あの時はそうすることしかできなかったんだから仕方が無かったと思い込むことで自分を守っていた。
年令差別が嫌いなくせに、もう50代だから仕方がない日本では年齢で受け付けてもらえないことが多いから年齢がネックで何もできないと自分自身で決めつけてブレーキをかけていた。
もっとあるけど、この辺にしておく・・・だって、気が付けばすっごいネガティブ思考じゃない? 笑えるでしょ?
それが少しづつ、変化を感じている。こんなことさえかっこつけな私は表向きには恥ずかしくて書けなかったのですから。
徐々に変化が
急にポジティブになろうと思っても、一時期にはできたりするかもしれない。
けれど長年根付いた思考癖は、なかなか急には変わらないのが現実だろう。
相手がいる場合、何かを言われて自分の解釈だけでむっと湧き上がってくる感情をコントロール。
カチンときて、表情はむっとしてしまいそうになる感情がわいてくるその時をチャンスと思う事にしてみる。
一旦、待て!とワンコにしつけをするかの如く、自分にその感情一旦待て。ちょっと違う方向から考えてみよう。
質問をしてみると、お互いの解釈が違っていたことに気が付く。それならここで感情をぶつけなくて良かったと思う事が出来たのでそれでよし。
自分の望む答えが返ってこない場合は、そういう考え方もあるのか。とひとまず待ての状態で、自分ではない側面から見てみることにしたり。
そんなことをしていくうちに、一瞬腹が立ったのに、どうしてそうなったのか、どうしたらいいのかと考えることで気が付くことができたからと何故か、感謝ができるようになっている自分に気付く。
あー。私変わったなぁ・・・と思う。
こうして心地よくなれることに意識を向けることができてきつつあるのを実感中。
まとめ
自分にとって心地よいことに意識を向けるようになると、見聞きしている物事や、感じる事にも変化がある。それほど嫌な感じもしなくなっている。
今度は、それをどんどん増幅させて心を満たしていくことで、俗にいう引き寄せを感じられるように。
今回は、心で実感が大切と言う気付きのお話でした。
なんだか長々と書きましたが、自分自身に変化を感じていて昔の事で次男からのきつい言葉も、素直に受け止めることができなかったことも、自分の中ですんなり受け入れることができるようになっている自分に驚いてこの記事に繋がりました。
あー。いつもなら面倒くさいって思っちゃう。(笑)問題はやっぱり軽くしておく方がいいですもんね。
腹の立つことも、悔しいことも、何かのきっかけに過ぎないと思えるように。
スピードは人それぞれ違うけれど、それで得られる大きなものがきっとあります・・・。
私は親子関係を一旦フラットにすることができました。
わだかまりも徐々に消えていき気持ちよく過ごして行けるように意識しながら進みます。
そして、この変化を感じ取れるようになってきたらちょっと自分が面白いです。なぜなら、周りにも変化が見えてくるから。
意識することはひとつ。自分にとって心の心地よさを選べるようにする。
ひとつの方法として。
つぶあん
コメント
うんうん本当にそう(^🐽^)って思いながら読みました(^^♪
ココさん おはようございます😊
長い内容読んで下さりありがとうございます。少しでも伝われば嬉しいです♪