20年以上減量できなかった私が、-7キロに成功したダイエットは、ここがスタートでした。
こんにちは。最近「16時間断食ダイエット」を始めました。
本気のダイエットです。(笑)ここに宣言します!
果たして50代後半の私が本当に痩せられるのか・・・⁉
今回の記事は「50代の独学でのダイエット」
成功への道のりの記録をこれからシリーズで綴っていく決心です。
(先に成功と言ってる当たりの気合は十分!)
私自身これまでなんとなくダイエットっぽく様々な事を試してきました。
・・・が、なかなか続かずなんだか余計に痩せにくくなってしまうの繰り返し。なぜなの?
でも、過去に一番続いて効き目を実感したのはウォーキングでした。
ルームウォーカーを使って毎日継続できたからです。
やはり、ダイエットは痩せればそこで終わりではなくリバウンドせず継続できてこそ。
自己管理必須で継続できなければ意味がありませんよね。
そこはできる限り無理せず楽に自然に痩せたい私。
そして目標はただ痩せるではなく、その先!
そこで選んだのが16時間ダイエットと言うものです。
16時間断食ダイエットとは?

まず、ここでは一般的に公開されているであろう16時間ダイエットとはなんぞや?の内容です。
☟
☆16時間(睡眠時を含む)は断食をして、残りの8時間で食事を済ませる。
その8時間の間にとる食事のカロリーを抑えるというもの。
〇断食中の16時間中は、カロリーのない水は飲んでも良い。ほかにも、お茶やブラックコーヒーもOK。
ただし、お茶もコーヒーも時間によっては空腹の胃に悪そうですから考え物です。
〇8時間でとる食事は間食を控えて、できる限り普通の食事にした方が良い。
なので、少なめの腹八分目を2回、もしくは3回に分けて。
(個人的には、3回の食事の量をやや減らして間食をやめるだけでも本来は痩せると思っています。)
そうすることで、徐々にその食事量に合った胃の大きさになって自然と量も減って行き、カロリーも減らすことができる。
8時間の間は何を食べてもいいという勘違いがあるようなので、ここは間違いのないように気をつけなくては意味がありませんね。
タンパク質は多めに炭水化物を控えるとなお良い!
バランスの良い食事を意識して摂りたいですね。
徐々に身体が慣れてくる
➡ 身体にオートファジーのスイッチが入るようになる
➡ このオートファジースイッチが常に入ると痩せやすい体に変化していく
このオートファジーとは、分かりやすく言うと食べ物で補っていたエネルギーを、断食することによって足りなくなった場合に、体内の余分な物質をエネルギーに変換するスイッチ。
最低でも3ヶ月以上継続してみて数字で見えるようにしておくと良い。
この16時間断食ダイエットは、特に肥満気味の方には効果があるとされています。
きっと数値で結果が出やすいのでしょうね。
なのですが・・・、ここまでは一般的に16時間ダイエットで検索して出てくる方法について。
ただし、ここで注意点があります。
断食や欠食について。
きちんとした知識や指導の下でなければ危険という認識があまりないように感じます。
本来は一日3食摂って、その一回一回の食事の量や間食を減らすと考えて取り組んだ方が良いと言う事を忘れないで下さいね。
胃腸は16時間もお休みにしなくても良いとあります。
さて、そこは実際に私がトライしてみて実感することを記録して行きます。
せっかく、体内改善になるメリットの方を考えてトライするのに病気になってはいけませんからね!
メリット
痩せる目的よりも、身体の中が改善できるメリットがある。
アンチエイジングにも良い♪
他にもいろいろなメリットが実感できるそうですが、私は専門家ではないので詳しくは専門サイトや書籍をご覧になってくださいね!
私なりの解釈ですが、
「摂取カロリーが抑えられることと16時間の断食によって胃腸が休めるのでずっと食べている場合、胃腸に血液が集まるとされる体の働きが、他の部分にも行き渡るようになる」
…ってうまく表現が難しいですが、身体の効率が上がるという感覚ですね。
食べると胃の消化のために血液が集合するんですね。
つまり、一日中頻繁に食べてるとそこにばかり集中することになる血液が、身体の中で他の仕事をしたくても忙しすぎてしっかり働けない状態が続く➡不調になるという、変な説明ですが・・・。
YouTubeの動画が沢山あり、まずは様々な方面からきちんとした知識の取り入れが必要なので私も勉強中です!
更に運動と併用すると効果が倍増することは理にかなっていて納得できました。
ウォーキングも軽い筋トレも継続です。
そうそう!筋肉は落とさないようにしてください!
筋肉が落ちると体重は減りますがそれは危険です。
デメリット
時間が制限的になるので、夕食をとる時間によって翌日の最初の食事の時間が決まってきます。
どこからどこまでを断食時間にするのか調整が難しいかも知れませんね。
なかなか結果がすぐに出ないそうですから、せっかちな気持ちでいるとイライラしてしまうかもしれませんが・・・。
少なくとも最低1か月はじっくりと取り組んで、先をどうするかまた決めてもいいと思います。
人によっては合う合わないがありますからね!
健康になるためのダイエットです。そこが大切。
そしてそれをやってみて分かるのも本人なのですから!
注意項目
始める前にここ重要です!
BMI値が低い人は効果をなかなか感じられない。
低血糖になりやすい人は反対に体調が悪くなる場合がある。
食事をとらない時間が長いので、食後の血糖値が上がりやすくなる。
私は低血糖になりやすくなってきていて、この低血糖を改善したいと思っています。
食事をする際に血糖値が緩やかに上昇するように工夫をすればできそうです。
この16時間断食ダイエットは、睡眠をきちんととることは必須項目。
そして、このダイエット方法だけで痩せるという目的に走らない事。
キチンと理解して自分の体質に合わせて行動したなら数値にこだわる必要はなく、どんなダイエットも簡単に痩せられるわけではないことを理解しておく必要があります。
ただ痩せたい。
それだけのダイエットって意味がありますか?
痩せればいいのでしょうか?
違いますよね。
きっと誰しもダイエットしたいと思ったときは、美しく健康に痩せたいと思ったからこそ。
何も知らずに行うのは駄目です。
いろいろ読んでいくと16時間断食する必要は無く12時間ほどがベストなんだそう。
それはなぜ?
人の身体は16時間も何も食べないでいると16時間後の食事の吸収が上がる事が分かっています。
吸収が上がり血糖値も上がるリスク。
と、いうことは?
逆に太る人もいると言う事が理解できました。
16時間ダイエットは危険と言う医師の発言も有ります。
なぜ危険なのかを知る必要がありますし、これは無視できない要チェック部分です。
自分にとって良い方法なのかどうか?見極める事。
こういったことも知識に入れて取り組む必要があります!
運動との併用
オートファジーのスイッチを入れるためには、空腹時にエネルギーが消耗されないといけませんよね。
と、いう事は動くのが一番ですが、間違ったやり方をすると反対に栄養不足に陥って倒れてしまうなんてことにもなりかねません。それくらい断食ってバランスが重要なんですよ。
きちんと身体と相談が必要です。
絶対に無知のまま取り組んではいけません。
なので、ここはきちんとした栄養を取っていることを前提としての運動との併用が理想的ですね!
自宅でできるスクワットやストレッチ。
情報も沢山出ているので詳しい専門家の動画などがオススメ。
体調が悪い時などは絶対に無理は禁物!
私のスペック

コロナ禍前の私の身長体重は平均的の「158㎝・55.6kg・BMI値22」というまさに標準ど真ん中でした。標準だからと安心していてはいけません。
たった1年で2kg+αくらい増えてスタート時は58キロ。
過去最高皮下脂肪が増えました(泣)体重よりそこ!
年齢とともに痩せにくくなっている世代で簡単には痩せてくれません。
内臓から気をつけて行きたくて効率の良い体つくりを目指す目的です。
筋肉がすぐつくタイプの様で、ストレッチや筋トレをしても引き締まっていく感覚はありますが、体重は全く減りません。
なので、数値的に痩せるのを目標にすると挫折することが多いんです。
そして、身体が年々硬くなってきています。硬い体は痩せにくい!
どうしましょう~っ!
と言うわけで決意は固いのです。
決意だけで終わらないようにしなくてはいけませんね。
この場を借りて自分に戒め!と言う意味で宣言をしました。(笑)
拒食症を経験した過去
私は20代前半の頃、ストレスから拒食症になった経験があります。
たった2週間でガリガリになりました。
ウエストは55㎝の洋服を着てもゆるかったくらいです。
身長は159㎝なのに体重は40キロあるかないかまで落ちました。
その渦中は不思議な事に食べなくても寝てなくても平気だったんです。
今思うと、ストレスのハイな状態なまま2週間、ほぼ眠れずに量もほとんど食べられずに。
この時は自分でも驚くほどあっという間に痩せました。
身体も若かったから大丈夫だったのでしょうけれど、今では考えられません。
今だときっと倒れますね。。
拒食症は怖いですよ。自分で分からないんですから。
年齢を重ねると
運動は必須になると感じています。しかも、悲しいことに若い時よりも3倍かかります。
別件ですが、友達に美容師がいて私の頭皮をとっても褒めてくれます。
私は髪が強くて多い。マイナスな点は、乾燥毛だということぐらいだそうで、トリートメントで改善ができるそう。
この頭皮の件ですが、洗髪の時に指の腹を使ってマッサージをする癖があります。
それが今の頭皮による髪を生んでいるようです。
つまり、ダイエットも体つくりも毎日のルーティーンに組み込んで日課にしてしまえばいい。
何事も、継続は力なり!です。
まとめ

私的なお話ですが、16時間断食ダイエットについて書いてきました。
16時間断食ダイエットとは、16時間をファスティングして、8時間で食事を済ませる。
その食事は摂取カロリーを抑えたものにする。
ただし!実行に移す際は健康状態に留意して、単に16時間断食すると考えず、自分の身体に合ったやり方できちんとした知識を身に着けてから実行するべし!
そうです。あくまで「16時間ダイエット」のやり方を工夫して利用する。
皆さんの中で、私と同じようにダイエットしている方もいるかもしれません!
私たちは食べることでエネルギーをとりすぎているんです!
それが内臓に負担をかけていたなんて知る由もないですね。
頑張ってみます♪
と、ここまでは2021年秋でした。
そして、2022年2月後日談で経過報告記事をUPする事が出来ました!私の状態はどうなっているのか?是非併せて読んで頂けると嬉しいです。
つぶあん
コメント
びっくりするくらいコロナ前の身長体重がだいたい一緒です(¯―¯٥)
興味津々で読んでいます(*´罒`*)
ココさん、おはようございます。
同じくらいなんですね!この年代のこの体型ってなかなか頑固ですよね(笑)日々、自分の身体で研究中です。