先日かなり久しぶりに神社へ行きました。
皆さんは、神社へ行って帰宅すると体調が悪くなったりしませんか?
これは不思議な事と言えば不思議なので調べてみたことをここに記して置きます。
もし、神社に行ってから調子が悪いなんて事があったら思い出してみてくださいね。
付け加えて、記事の内容は不思議な話では有りますが、怖くは無いです。
ただ、人により私の経験が怖いと感じる方もみえるかもしれないので、前もって書いておきますね。
神社へ
名古屋の熱田神宮へ行きました。
その日のはいつもより人も少なく割と空いていました。
我が家は毎年初詣に熱田神宮へ行くのですが、ずっと控えていたんです。
東門から入って鳥居を3つくぐり、本宮へ。
チクチク
参拝をしてお守りをいただき、また同じ道を通って戻って帰るときに、後頭部の左側にチクッと感じました。
あれ?と気になって触ってみても触って生じる痛みは特にない。
その時からチクッとしてはしばらく何もなくまたチクッとする。
帰宅してそれの頻度が多くなってきます。
チクッ・・・チクッ・・・が、チクチクに。
気になって触ってみます。
触ってマッサージしたくなります。
マッサージすると痛気持ち良い感じ。
眠気
その後気にしながら家事を済ませて落ち着くと急な眠気。
チクチクも気になりながらちょっとだけと横になると知らない間に寝てました。
普段は昼寝も全くしないので、こんなことはめったにないです。
翌日まで頭のチクチクは続きました。
母が病院へ行けというのです。
あれこれ恐ろしいことを言い出すので、
「分かった。あまり怖がらせないで。」
とその日は就寝。
あれで痛みが止まったの?
翌日。頭のことを忘れていました。
「あんた、頭は?」と、母に言われて「あ!全くなんともなくなってる。」
実は、前日その痛かった部分に気休め程度にビニールに入った粗塩を数分当てていたんです。
粗塩は厄落としにも良いというし、盛り塩効果なるものもありますから。
でも、思えばそのあたりから引いたような・・・気がします。
ネットで検索してみると、後頭部の痛みは良い気が入ってきて体の中の悪い気を出した後の浄化作用などと書かれていたり、デトックス効果という感じのよう。
更には、神社にうごめく偽神の仕業を払った後の身体に現れるサインとか。
神社・後頭部・痛み と検索すると、ほとんど浄化作用と書いてあるのですが、これは、元はどこから来たのでしょうね。
不思議な事はこの世のものでは正解がないと思い追及はやめました。
何を信じるか自分次第かな・・・。
なるほどチクチクは浄化らしい。
粗塩で痛みが止まったのかな?確かめるすべもなく検証するにも難しい。
逆に浄化中だったなら止めちゃってよかったのだろうか?とも思ったりして。
でも、痛いのは辛いです。いつもの片頭痛のような痛みと違って、チクチク変な痛みだったし。
おかげさまでその時からピタリとその痛みはそれっきりです。
過去にも
過去最高に症状が出たのが、京都の神社へ行った時の事です。
当時、百貨店は定休日があったので、職場のみんなで行楽に出かけました。
この時のメンバーは、年齢も様々で男女含めて10人ほど。
神社巡りをしていた最後の神社の後、私だけ急に高熱が出て翌日まで寝込むことに。
後日談ですが、もう一人帰宅中に頭痛になった先輩(女)がいましたが、他のメンバーはケロッとしていました。
これを浄化だと思えば、悪いことをそぎ落としてくださったのでしょうか。
その頃は毎日が楽しくて人生を謳歌していたので、良いことが次々と起きていた気がします。
霊感は無いと思う
この、神社へ行ったら頭痛と言うのは、特に霊感があるとかは関係ないようなのでちょっとホッとしておりますが。
私は霊感はないと思います。
・・が、不思議な現象は経験はあるのですよ。
仲が良かった人を亡くして、最後の挨拶もできずごめんなさいと私が悲しみから立ち直れず何日も泣いていた頃。
深夜にふと目を覚ますと天井いっぱいにその人の笑顔があって、「大丈夫だから、心配しないで。笑って。」と。
こういうのを夢枕と言うのでしょうか。
これを結構はっきりと2度経験しました。
他には、母のお姉さんが亡くなった時、いとこも同じ時間に亡くなったんです。
その時、伯母の姿を何故か我が家のお風呂場の辺りにちらっと見たんです。
こちらは見ないで横切ったというかそんな感じ。
いとこの姿は見ませんでしたが、伯母と、いとこと、私が同じ干支だったそうで。
私は生きています。
亡くなる時に感じたり見えたりすることは、こちらの霊感ではなく亡くなる人の最後の思いなのではないかなと。
不思議な体験
もう一つ決定的に不思議だったのは、父が亡くなる時の事です。
今夜が峠と言われ、病院から必要な物を持ってくるようにと車で帰宅した時の事です。
その間の最後の数時間の事でしたが、チーン・・・チーン・・・というなんだか心が穏やかになるような音がずっと聴こえていました。
これは、長男も一緒に聴こえていたので、親子で同じ体験をしています。
(後で知ったのですが、父をお迎えに来たあの世の案内の鈴の音らしいです。)
その音は、病院から帰る車の中で始まっており、帰宅してからも鳴りやまずにずっと聴こえていました。
時々遠くへ行ったり近くへ来たり押し入れの中へ入って行ったり。
あちこち場所が変わるので、きっと父が帰りたくて着いて来たのだと思い、
「お父さん、お風呂には着いて来ないでね。」と声を掛けました。
その時だけは本当に鈴の音は消えて、すぐ折り返して病院へ戻るまで続いていました。
私が病院へ戻ってしばらくして父が息を引き取ったのです。
その体験があるせいか、父が亡くなるときに不思議が普通のような感覚でとても冷静に
「お疲れさまでした。」とこの世で修行を終えた父に言いました。
父は亡くなる3週間前ぐらいから、あの世とこの世を行ったり来たりしていたようです。
意識が飛ぶという感覚で生きている私たちは言いますね。
私の妹の未来も観て来て「その不動産はやめた方がいいよ。」などと妹に言っていました。
実際に妹は家を建てています。
不動産はどうだったのか分かりませんが。(笑)
そう言えば、私や母の事は何も言ってなかったなぁ・・・。
問題過ぎたのか、問題なかったのか。
気になる。。。
後日談もあります。
父の49日までの間、父の物の中から母に言われて必要な物を探しているうちに普段触らないのに次々見つけられたという事がありました。
探していて見つからず「お父さん、今から○○を探したいから教えて欲しい。」と言って別の場所を探すとすぐに見つかりました。
霊は何も感じなかったんですけどね。
父が探すのを手伝ってくれたんだと思っています。
つぶあん
コメント