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50代最後の16時間ダイエットの記録:結果2年で58kg➡49kgまで

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こんにちは!つぶあんです。

2024年、年明けとともに私の体重が40キロ台へと突入したのを機にダイエット記事更新しています。

実は私、今年は年女で2月にいよいよ60歳還暦を迎えます。
この年齢でも健康的にスリムになれるのが私の体験上16時間断食ダイエット。
この記事が参考になれば幸いです。

  

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スタートは勢いが欲しかった

2021年10月頃から始めた16時間断食ダイエットも早いもので気付けば2年過ぎました。

さて、早速ですがなんと50キロを切る日がチラホラ出るように!

いやあ〜まさかの40キロ台突入でかなり驚いてますっ!

 

スタートはここから

 

始めた当初はコロナ禍。

私の勤め先のアパレル業界は服が売れなくなりました。
それでも売り上げは作らなくてはいけない。
実際客数も減り売れないのに売らなくてはいけない多重なストレスから食べる方へ走りあっという間に2キロ増え、気付かない内に適応障害になり、やむなく退職。
その後も立ち仕事から無職になった自分が58キロから増え続けるのが怖くて決心したのが始まりでした。

今となっては話せるのですが、当時の私は・・・
・退職しちゃったどうしよう
・この年齢で転職かぁ不安しかない
・人生の中で一気に太った自分とのせめぎ合い
そんなことばかりが頭の中でぐるぐるしていました。

心身共に休みたいけど何かしていないと不安‥というもやもやした状況をマイナスに捉えたくない気持ちでハローワークに通いながら何か結果が伴う事をして自信をつけたいと思っていました。

お腹が空いていないのに口が寂しいとか、暇だからとか、そんな理由で何か食べてる時間があるのにハッとしたのもきっかけになっています。

頭の中が不安でいっぱいで、自分の事を客観的に観られなくなっていたのです。

落ち着いてみれば仕事から離れて自分を見つめ直す時間が持てました。

今、私は何も縛られていない自由だぞー!って勢いを付けたくて、よし!今度こそ本気の本気でちゃんと健康考えてダイエットしよう!

何とかなるという楽観的な性格も助かってぼちぼちマイペースに進もうって決めました。

  

  

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振り返るといつのまにかと言う感覚

58キロあった体重は、2024年が明けてから50キロを切ってここ数日は48.9キロ~49.8キロの間を行ったり来たりするように。

中肉中背で年齢的に平均的な体形だった私が、2年以上かかって瘦せ型になって間もなく10キロ減と言っても良さそうな数字に迫って来ました。

この期間はほとんど無理もせず、ゆっくりじわじわと数字は行ったり来たりしながら確実に体重は減っていきました。

私が気を付けていた事って実際は平均14時間程度の空腹時間をおいているくらいで、今ではすっかり日々の生活の中の一部でいつでもスイッチオンの状態であると言う事。

始めた時と今では、無職だった時にスタートして再就職をし生活リズムも変わっているので、生活環境やリズムが変わっても取り入れやすさはありますね。
そしてきつい運動もしなくていいので無理なく簡単にと言う印象が今では定着。

 

  

もちろん不健康ではいけない、まもなく60代になるので栄養面では気を付けて必要な物は摂り余分な物は摂らないようにしています。

世の中のダイエットしたい人は食事制限するだけで痩せる事が手っ取り早いのですが、早急に痩せたい方が多いので、お金をかけて人工的な物を取り入れたりするのでしょうけれど、実際にそれを続けると痩せは加速するかもしれませんが健康と言えなくなるかもしれないですね。

 

ダイエットしながら学んだこといろいろ

今までも記事にして書いて来たので、自分でも振り返るために何度も読み返しています。

そこで分かって来たのが、自分の健康状態や季節などによる変化でした。

ダイエットするには基本的に炭水化物を減らしてタンパク質を摂るのは常識だと思い込んでいたのですが、実はその通りでない事も学びました。

身体の余分な脂肪については減る順番が有ると分かり、肥満の予防が生活習慣病の予防に繋がる事にも納得。

私の実体験での事なので全ての人に当てはまる事ではありませんが、好きな物を好きなだけ食べていい年齢ではない事は承知の上でのこのダイエット法。

2年以上かかって緩やかに痩せた自分の身体が一番分かっていると思い、今後も軽くなった身体で健康に過ごせそうだなということは実感中です。

UnsplashNature Zenが撮影した写真

  

コレステロール値に引っかかった健康診断と改善のためにした簡単な事

一時期、痩せに加速がついて来た時の事。

基本的な炭水化物を減らしてタンパク質を摂るを実行中の日々の事です。

筋肉と代謝を落とさないようにと考えて、毎日合計卵を2つとヨーグルトを作っては食べている時にダイエットを始めてから2度目の健康診断でコレステロール値が高くなっていました。

前回はオールAだったのでダイエットのおかげだと思って気が抜けていたせいか本当に年に一度の健康診断って侮れませんね。

自分に良かれと思ってしていたことがこうして結果が出た時に、「それだけじゃだめだよ」と、私の考え方に釘を刺してくれました。

そこで病院での血液検査で医師と相談した時に、1年以上かけて断食ダイエットで痩せた事と、あえて食べるようにしていた物についての話をすると、食事で改善できるだろうと言う事で経過を観ることに。

結果はその通りで、卵の量を1つに減らしてして乳製品を控えただけで他の食生活は変えずに1月足らずで数値が安定しました。

つまりダイエットのためにあえて摂っていた食品がコレステロール値を上げる原因になっていたのです。

改めて口からとる食事がとても重要だと言う事を理解した部分でした。

UnsplashPriscilla Du Preez 🇨🇦が撮影した写真

過去の55キロほどあった40代の頃は、健康診断時ほぼほぼコレステロール値がやや高めだったため改善方法が良く分からず過ごしていて、運動したりコレステロールが下がるサプリを取り入れてみたりしていましたが、今回のようにこんなに簡単に数値が安定するとは思いもよらずでした。

身体の脂肪には減る順番があった

40代半ばの頃、逆流性食道炎になった事があります。

毎朝みぞおちから上に向かってヒリヒリして痛かったのですが、同時に背中も神経痛があり痛くて寝返りが打てなかったのです。

エコーの検査で「ここが胆嚢だね。石もないし綺麗でしょ。そしてここが胃だよ。」念の為のエコーでしたが、せっかくなのでいろいろ見てくださって腎臓の位置やら肝臓の様子やらの説明をじっくりして写真を見ながら脂肪肝の話が医師から有りました。

まだ大丈夫だけど運動不足なら肥満や脂肪肝にならないようにねと。

症状自体は上半身をやや起こし気味に枕をセットして処方された薬ですぐに改善されホッとしました。

その時の先生の話にも有りましたが、内臓脂肪は落としやすいと聞いていた事を思い出し、今回のダイエットでも肝臓脂肪や内臓脂肪は落としやすい事を自身で体験。
厄介なのは皮下脂肪という事も。

そしてそこには筋肉も重要な部分。

筋肉が落ちると支えがなくなって脂肪は重みで下がってしまうので、痩せてるのにお腹だけぽっこり出てる人が多いのは理解出来ました。

筋肉マッチョスタイルでは目立たない様な身体の奥底に隠れているあちこちの小さな筋肉達がスタイルをキープしてくれているんですね。

前の記事でズボラ筋を動かすと即効性がある事もYouTubeの動画で紹介しましたね。

地道な努力と言うか、日常の日課にしてしまえば健康なスリムなスタイルの出来上がりですね!

  

小腹が空いたときの食事

仕事終わりが遅いのでどうしても帰宅が遅くなり、お風呂に入って後は寝るだけ…だけどお腹が空いちゃった何か食べたい!

そんな誘惑が日常茶飯事で、そういう時に食べて良い物を用意しています。

それは、納豆です。

調べてみると納豆を夜に食べるのはとても良いそうで、ダイエットにはもちろん血管にも良いと聞きますし、何しろアンチエイジングにも良いのでもう夜納豆は私のベストアイテムでナットウキナーゼ効果を狙ってます。

それでも食べてすぐ就寝するのは気が引けるので帰宅して納豆を食べて30分くらいしたら入浴し、その後1時間以上明けてから就寝するというサイクルだけは定着しています。

食べると言っても毎日ではなく、食べない日ももちろんあります。

どうしてもの時だけ納豆またはピーナツを食べています。

翌朝の体重にもそこまでひびかずに数値の変動も極端ではありません。

できれば夜9時以降は何も食べないがベストですよね。

それは毎日のレコーディングダイエットの記録のアプリで体重の変化を観ていると分かります。
夜9時以降に食べなかった日の翌日に前日よりも増えていたことは一度もありませんでした。

もともとドカ食いをすることが無いのでかもしれません。

納豆は発酵食品なので特にオススメの食材です。

 

発酵食品をとりいれて腸活するとダイエットも快調に。

好きなキムチもそうですが、甘酒や納豆もですね。

発酵食品の良さを自分の身体で学びました。

発酵食品と言っても沢山あるので、私の場合は上に挙げた物を日常に取り入れています。

人間の体はもともと様々な菌と共同に生活をしてきていましたが、近年は良い菌以外の悪い菌を寄せ付けないために衛生面での強化をすることが個人レベルで上がってきています。

そのため良いことだけではなく、必要な菌までもが取り入れにくくなってきているのは理解できます。

もともとあまり悩んだ事も無いのですが、年齢的には腸活も必要かなと思うように。

食べるものから人の体はできているのだから、それなら発酵食品があるじゃないか!とたどり着きます。

ある本を読んで、健康でいるためには狩猟時代のような生活が一番と言う極論でしたが、読み進めて行くと納得できる事も多くて、もちろん現代で狩猟生活するのは難しいですけれど、その時代の病気が少なかったことを思えばなるほど~と思う部分も多いという意味です。

文明が発達すると便利になる分、汚染環境も広がってしまいますし、衛生面を強化すると菌に弱くなり病気も増えて行くという、なんとも難しいですね。

なので、自分自身を強くする方法を食べるものから取り入れる手っ取り早い方法は腸活に=である発酵食品を食べる事かな。

簡単なのが好きなので(笑)私の中ではそういう結論に至りました。

 

綺麗で健康的な痩せ方を目指して

60代。
急に痩せると病気じゃないの?と心配になります。

気をつけたいのは若くないからたるみが分かり易いと言う事。
やつれた感が出るのがそういう所ですね。

引き締めもしつつ綺麗に痩せて行くのが理想です。

私の友達にとても痩せていてスリムな人がいるのですが、彼女には悩みがあって「食べても食べても痩せちゃうの」と、心配して一度病院で検査しましたが全く異常がなく、食べる時間を聞いてみると自然に16時間以上空いていました。

夜は10時ごろにキャベツをお腹いっぱいもりもり食べて、朝は時間が無くてコーヒーを一杯だけ。
昼食は接客業でその日の人数により休憩時間が14時とか15時とかになるそう。

それは太れないよね。
そんなスリムな体でも逆に少ない脂肪さえもエネルギーに変えようとしているんだなと人の体の仕組みを知ってからの気づきでした。

彼女の痩せ方が健康に良い痩せ方とは言えない気がしますが、それでも痩せている人でも痩せるんだなと言う感想。

知識があれば体質は改善できるとダイエットで学んだことが大きいです。

やって良かった。

これからも健康に継続していきます。

読んで下さりありがとうございました!

つぶあん

 

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