こんにちは。つぶあんです。
57歳から始めた16時間ダイエットが60になった今でも生活に定着しています。
振り返ると始めてからすでに2年以上！
スタートは58キロそして現在49キロ。9キロ痩せてる！
と言う事で、振り返りながら新しい知識も取り入れつつ 50代から60代の揺らぎ世代、私と同世代の痩せたい方のために参考になればと経験談を綴っています。
16時間ダイエット中にモチベーションが上がった事
私の継続できている理由がここにあります。
それは健康だと言う事。
言い換えれば、ダイエットで健康になったかも。
痩せたらどうしたいか？の目的を常に持っていた事。
そしてやるからには楽しもう！と決めてました。
過去のダイエットは頑張ろうという意識が邪魔をし、我慢して結局リバウンドしたわけで・・・
努力は何だったのだろうと思いながら意識を向ける先の違いだったと感じます。
とにかく毎日記録しました
レコーディングダイエットだけでも人は痩せる。
そう断言できるくらい良い方法です。
毎日自分の体重や体脂肪を確認する癖をつけると自分の変化に意識が向き、継続するほど楽しくなってきます。
本気で痩せる！と言う気持ちと、痩せたらいいなぁの気持ちでは意識が全然違うので、強い意志よりも日課にして長期的に癖にしちゃうのが良いかと思います。
私も最初は体重、体脂肪、基礎代謝の記録からスタートしました。
自分自身の体で一日一日の結果が数字として即答えが出るのであれこれ試しやすいです。
スマホのアプリで簡単に記録できるのでこれはオススメと言うより必須課程ですね。
スマホはほとんどの方が持っていると思うので簡単に始められます。
体重を測るためのヘルスメーターも筋肉量、代謝の変動が見える体組成計が良く、これから準備されるなら是非、体組成計で！
更にアプリ連動式ならとっても簡単です。
私の場合は、iPhoneのリマインダーを活用し、記録忘れがないように通知してもらっています。
更に5キロほど減量してじわじわと加速して行くのが楽しくなった頃、気に入って使っていた時計が壊れたのを機にアップルウォッチを購入。
歩数のカウントや運動活動量、睡眠、健康値などの記録も勝手にしてもらって、かなり意識高くなりました。
利用する事でモチベが上がります。
今は便利なグッズがあって良いですね！
痩せる日と痩せない日の生活の違いが分かるようになりました
レコーディングするようになると、体重の変動が視覚化できるので、自分の生活と照らし合わせて減った日と増えた日の違いが分かるようになります。
好きな物を我慢したくない！それならそれを我慢しなくて良くするためにはどうしたらいいかな？と言うようなゲーム感覚で楽しめるようなアイデアもわいてきたり。
それにしてもグラフで見ながらその日の食事内容や行動を振り返った時に変化を観て取れるようになって来ました。
記録をし、振り返り、復習する。
この繰り返しを継続する事でじんわりとですが、確実に体重が減っていくようになります。
ダイエットは楽しんだもん勝ちと考えれば努力と根性なんてことよりも、長い目で自分を観察できたことが面白かったです。
そのくらい自分の変化が分かるんです。
重要な点は決して焦らないこと。
健康的に身も心も軽くなって行く為にある程度の時間が必要だから。
そして、年齢を重ねて行くと思いもよらぬ時に体を壊します。
若い頃は回復も早く何が原因だったかの振り返りをして改善できれば良かったけれど、無理はしてはいけない事。
いつの日だったか、夜遅くお腹が空いたので「痩せたんだしたまにはいいか！」とばかりに夜食にお腹いっぱいになるまで食べてそのまま就寝。
ところが数時間後に胸やけを感じて目が覚め、朝になり吐き気を我慢しながら出勤することに。
暴飲暴食で体がSOSを出しています！自分を大切にしてください！と教えられました。
結果的にはその日1日絶食をして翌日にはすっかり回復出来たのですが、これくらいならと言う安易な考えで自分を苦しめてしまった苦い話です。
これからは体を壊すような行動や、反対に急に痩せてはいけないと痛感しました。
体が軽くなって動きやすくなったらプチ筋トレ
日常6000～10000歩くようになった生活の変化があった私の場合、ダイエットしていると徐々に気付く変化は割と早めに体験できました。
階段を上がる時、少しの段で息切れをしていたけれど段数が増え軽く駆け上がれるほどになり、足の筋力に変化が出てきました。
しゃがんだ時の苦しかったおなか、立ち上がる時体を支えるのにすぐ疲れていた脚、気がつくと気にならなくなっていました。
ここでも足の筋力に変化を感じて嬉しさ倍増でした。
但し、筋肉は付くのも２日くらいですが、落ちるのも早いようで、毎日の変動も分かります。
上でも書きましたが、体組成計ヘルスメーターで記録をしていると毎日の筋肉量がわかります。
年齢的な面で何もしないでいると筋肉もやはり減少傾向。
仕事と休みで極端に違う歩数なども変動しているのでめちゃめちゃ筋トレはしないけれど、出来るだけ落とさないようにしたいなと歩く時にちょっと腿上げしながらとか、階段を上がる時に少し勢いをつけたりくらいです。
個人的にやるようにしているのが、お風呂上がりに胸の辺りまで腿上げ20回、時間がある時に思い出したように無理なく出来る回数だけのスクワット。
きつい筋トレはしたくないので、日々の生活の中で、普段の動きに少し負荷をかける「ちょい筋動かし」と言う感じでしょうか。
エスカレーターより階段を上がるとか、ただ歩くのでは無く、胸を開く意識をして姿勢を正すとか皆さんやってますよね！
プチ筋トレは、今日はサボってしまったとか、もう数日できてない！継続できない！とか、自分にがっかりしなくて良いので断然おすすめです！
ファッションにこだわりが減った！
元アパレル私服勤務だった頃の事は以前のダイエット記事にも何度か書いていますが、ファッションについてはお金かけてました。
買っては一度着ただけで似合わなかった残念！といつか着る日までしまって置いて2度と着ない服もありで良いなと思って買ってはみるものの、人から見たら何もわからないようなほんの少しの事でも自分で体型に合わない動きにくいと判断してしまい、着ようと思って出勤前に着てはやっぱりやめるの繰り返しです。
いつの間にかコンプレックスを隠すものを選んで着る様になり、そんな服が増えていきました。
58キロあった頃、二の腕がムチムチっとしているので、タンクトップはもちろんフレンチスリーブも半袖も家以外で着たことはなかったです。
部分痩せにトライしてお腹痩せ体操などもしたりしましたが、下っ腹が出ていてヒップとのバランスが悪くてトップスをインして着るなんて絶対しませんでした。
そり腰なので余計に強調されて目立つ気がしていたんです。そんな悩みもあり、フワッとしたチュニックかシャツワンピコーデが多かった。
隣家の人に会うたび、あれ太った？と聞かれるのが本当に嫌でしたけど、ブカブカっとした服ばかりチョイスしていればそう見えますよね。
腿は肉がつきにくいのか筋肉がついているのかその部分だけが細く、ふくらはぎはしっかり筋肉がついているタイプの脚。
救いなのは、足のラインだけはまっすぐな所でボトムが似合う脚を目指してふくらはぎ痩せなるものにも時間費やしたりしていました。
その私が見た目にも痩せてピッタリとしたトップスやボトムス、これが着られるようになった現在では、以前の私の「隠す」と言う気持ちが削げ落ち、こんな日が来るとは思わなかった。
このダイエットでマイナス面を考えるとしたら、今まで来ていた服が着られなくなった事・・・
くらいでしょうか！
かけたのは時間だけ。
アップルウォッチも購入はしてますが、ダイエットの為に特にほぼ金はかけていません。
次は姿勢改善
60になり、この年齢になると、若い頃の感覚は通り過ぎ、以前気になっていた様々なことが気にならなくなってきました。
礼儀や常識の一般的なルールはもちろん必要ですが、こうでなければならないと言うような無意識レベルの思い込みが割と自分の中を占めていたという気付き。
女性らしくないといけない、男性らしくないといけないと言ったら今ではまだそんなこと言ってるの？の時代へ突入してすっかり崩れ始めているという事。
その中で変わらない私のアンチエイジングの目指す先は、外側は「姿勢」内側は「心」です。
表面を着飾る事はメイクやファッションで出来ます。そこに姿勢と心が伴っていたら最強。
見た目で判断してはいけないと言うことが昔から言われるのは本当ですね。
目には見えない側面が素敵な人になりたい。と、いう事で固まった身体のラインを綺麗にして行きたいものです。
姿勢が綺麗な人って何を着ていても様になり、更に清潔な人ってそれだけで美しいと感じます。
自分磨きと言いますが、それが自然に無理がない力の抜けた佇まいが理想。
頑張って頑張ってダイエットしてきた？それは違って私の場合、イメージが実現しただけの様な感覚。
理想の自分をイメージしているのも良い方法かもしれませんね。
今後も継続しながら学び健康に生活して行きます！
つぶあん
ps 私事ながらずっとpcの調子が悪くだましだまし使っていましたがとうとう壊れてしまいましたー。普通そこまで使わない？笑 (と言うわけで今回はiPadで更新)
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