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できないことができるに変わった時。一度ルーチンとして覚えてしまえば、逆に強みに変わる!

*エッセイ
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こんにちは。つぶあんです。

最近続けて登場している彼。(私の彼氏ではありません)

彼の問題行動に焦点を当てて書いてまいりましたが、成長した彼の姿ももちろんあります!

今回は、コツコツと伝えて毎日の習慣としての作業を彼が率先して行ってくれている姿を見つけました。

  

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スタート地点

スタートは少し前の記事。

体験ブースのチェック並びに清掃と消毒の指導でした。

 

一日の仕事の一部をミッション化して彼に教えた時の事。

 

作業ミッションの内容を彼に伝え、見ていた時の様子から始まります。

この時の彼にはなかなか思う事が伝わらず苦労しました。

私の言い方が悪いのか、同じことを他の人に伝えた時に一度で済むことが彼になると何度も何度も必要になる事を学んだ出来事ととして記憶に残っています。

  

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いつの間にか

自分でできる事をする彼

それが今では何も言わなくとも時間が来ると彼は自ら作業に入ってくれます。

先日も彼がいない!と思ったらブースを消毒液で拭き掃除してくれていました。

ちょっと感動!

「ありがとうございます!助かります!」

と、早速声掛け。

「はい!全部やっておきます!」

ニコッと笑顔。嬉しそうです。

ひとりでコツコツと作業してくれていました。

まぁ、完ぺきではありませんが、そこはご愛敬。

比べてはいけませんが、若いスタッフはなかなか掃除や消毒の行動に出ません。

彼が何も言われなくともそういった行動をしているのに対し、若者たちを見て逆に自分の仕事ではないと思っているかのように見えてしまったほど。

人の心とはそういうもの。

そのくらい私の眼に彼が気が付く人に変わって見えた感動の小一時間の行動でした。

(まぁ、私が普段見えていないだけかもしれませんが・・・ごめんね若者たち)

 

ルーチン作業は大得意

理解できないからできるに変わったこと。

勘違いして覚えると厄介なことでも、しっかりと熟知してしまえば強みに変わりました。

それがルーチン作業。

決まった流れでできることなら覚えてしまえば率先して取り組み、やり遂げてしっかり行うことができるのです。

そうなのか!
と、だんだん分かってきた彼の得意とする行動パターン。

彼の脳内に刻み込まれるように、日々の仕事の流れや、月毎の仕事の流れを日々声掛けして行こうと考えて行動に移す私。

流れとして覚えてもらってしまえば、もっと作業効率が上がるのは間違いないと期待も出てきます。

ただし、私だけがその役目を担っていても問題なので周りの人に理解を求めて協力してもらおうともしているところです。

 

  

同じ方向を観ていない人も

共感は得られないことも。

そのために同僚たちに話す事もしているが、見えていない場所でのことは分からず、偏見を持った若者もいるのは確か。

この辺りはやはり年齢で分かれてしまうと感じています。
ある程度の年齢に達しているか、子育て経験者とそうでない人の違いです。

彼に事に対して文句を言っている子もいて、私の知らない彼の行動を私に訴えるその子にも漏れずに話すけれど、他のスタッフとちょっと反応が違うな???と感じている部分も。

やたらに彼を敵対視する傾向有のその子の事も考えてみる問題あり?なのかも。

と、様子を見ていく必要がある子として要チェック中です。

私だけがこんなに親身になっているような気がしますが・・・(笑)

周りからどう思われようとそれは我が子の苦労を知っているから出る行動なので、そんなことはどうでもよいところ。

彼も私を信頼してくれるようになってきているのは感じています。

彼の行動を理解していないままの他の人たちが彼に対して
「一緒に仕事してるとはかどらない!」
とぼやく姿も今も見受けられるのを横目に
「そこは自分が彼の行動を理解して動きやすいように声をかけるべき事でしょ」
と心で思いながら突き放す。

そこまでは面倒見てられません。

母親と言う存在

先日彼のお母様がいらっしゃいました。

わざわざ私に挨拶をされに寄って下さった様子。
「いつも息子がお世話になっております。何にもできない子ですから今後とも教えてやってくださいね。よろしくお願いします。」
と、頭を下げられた白い髪の小さな女性。

「僕のお母さんです。急に来た。」
と彼もいっしょに。

「とんでもないです。こちらこそ、いつもお世話になります。ありがとうございます。」
とあいさつを交わし、お母様の笑顔を見て母心が伝わって来ました。

面倒くさいんだけど、日々の様子を話さないと怒られると言っていたっけ。

一緒に仕事をするようになった初めの頃、お母さんとのやり取りをどうしたらうまくやって行けるのか相談されたこともあったのを思い出しました。

いつの時代も母の心は我が子が自分の知らない場所で辛い思いをしていないだろうかと言う、心配と不安とそれを確認したくなる気持ちが行動に出る人はいます。

そういえば私の母も私の職場へ必ず確認しに来ていました。
過保護ではなく過干渉だったので、ほんのちょっと残業で遅くなった時、時間を知らせないで帰宅するとキレていたり(;´д`)
なぜこんなに縛られているのか疑問でしたが、母の気持ちは子供には分かりませんね。

それでも、母の気持ちは母の立場でならちょっとわかる気がします。

  

自分勝手な人さえ学びにして自分の場所を目指す。

自分の目指す場所を見つめて進め!

人には注意したのに、思い切り自分も同じことをしている上司。
「あれ?ここには絶対に物を置くなってこの前注意されたばかりだけど・・・?なぜあの人はここに置きに来るのだろう?」
と、注意された側は疑問に思っていることに気が付いていない上司。

勤務表について、
「私も一緒に考えるからまず先に作ってみて下さい!出来上がったものは後で確認しますね!」
と、上司から声をかけられ結局1人で苦労しながら勤務表を作成。
既に出来上がった勤務表を元にスタートしてしまっている当日になってから人数の調整を注意する上司。
「あれ?出来上がったものは確認してくれるって言いましたよね?確認していたのならこうなることは分かっていたはず」←心の声

  

そう言う事が続くと分かることがあります。

「あー。なるほど。なぁんだ。この人は口だけなのね。」 ← 心の声

こういう時はひとまず、疑問に思いつつも立場を考え言葉を選ぶのは日本人の悪い所でしょうか。
面と向かって言う機会を作ると今後の仕事のやり易さが損なわれても面倒くさいかも・・・とスルーする。

まだまだ何も分からない状態の新規事業での立ち上げで集まった人達。
新しい職場の中で知識と経験があり頼れるのは上司だけ。

でもね、皆きっと見てますよ。あなたの事。
理不尽な事が起きると人の心に深く刻み込まれるのですと上司の分析が始まる心の中。

人間ウォッチングとも言いますね(笑)

でも、まずは様子見の状態でコツコツと経験を重ねることもルーチン。
それが私たちの強みとなり武器となる日が来る。

彼に教えてできるようになったルーチン作業も強み。
私たちが上司に言われないようにできるを増やすこともルーチン。

日常の当たり前の作業のうようにルーチン感覚として取り込むことにしてしまおう!

強みになると言う事が分かった現在。
伸びしろが無限大の人の可能性は底知れないものです。
私の考え方ひとつで変わる自分次第を武器にして仕事を思い切り楽しもうと思います。

  

つぶあん

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