毎年恒例の夏野菜 そろそろゴーヤです。
今年の我が家の家庭菜園での収穫できる夏野菜は、
きゅうり
トマト
ゴーヤ
私の母が趣味で野菜を作っています。
とにかく沢山収穫できるので、よく食べます。
ただ、いつもならこの朝採れたてのお野菜を食べきれずに、近所や職場や友達におすそ分けしてもらってもらうのですが、今はコロナ禍でなかなかそうも言っていられません。(こちらの記事は2022年に書き始めました。)
となると、家庭で消費するしかない!という事で、特に2022年の夏はいつもと比べて食べる量も増えました。
その頃はダイエットも同時進行で健康の事をとても考えることになった年です。
現在でもそれは変わらず、今年も同じように発信して行きたい記事なのでこうして更新中。
さて、仕事から帰宅する時間が誰よりも遅い私は、主食よりも夕食代わりにきゅうりとトマトをおなか一杯食べる夏。
私の体はこの夏この3種類の野菜でできているといっても過言ではないほど。
そんなわけで毎年、夏の我が家は野菜盛りだくさんの身体に優しい毎日を送っています。
この夏野菜3種の食べるといい理由などを調べてみました!
きゅうり
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ウリ目 ウリ科 キュウリ属 一年生草の野菜の一種。原産地はインド北部・ヒマラヤ山麓
私達が食べているキュウリは熟す前の緑色の未熟な状態なんですよ!
繊細なのでちょっと葉が触れた状態でも、よけるために実が曲がります。
きゅうりってカロリーが低いからおなか一杯食べられて、沢山食べてもヘルシー。
水分が多いから夏向きだけど、栄養価もそんなにないし・・・って思っていた頃あります。
ホントすみません、きゅうりさん。
栄養
食物繊維が多かったんです。
そして血圧コントロール
ビタミンKで骨を強くしてくれる。
ミネラルも含まれています。
抗酸化物質が含まれています。
そして消化を助けてくれます。
脂肪分はゼロなのでダイエット中でもいっぱい食べられます。
夏の水分補給と空腹感にきゅうりはもってこい!
我が家のキュウリのレシピ
そのままサラダ・ひと手間加えて漬物
それなら料理下手な私でも簡単です。
キュウリは下ごしらえにたたいておくと味がしみ込んでいいと思います。
キュウリを乱切りにして、ごま油とだしの素かガラスープの素を小さじ半分ずついれたら混ぜるだけ。
トッピングにいりごまを掛けます。
薄めに切って酢の物に。
レンチンでできるレシピなら酢の物。しらすやタコとの相性もいいですよ!
キュウリを30秒ほどレンチンしたらあとは薄く輪切りにして塩もみしてから水気をとります。
小さく切ったタコやしらすとまぜてポン酢をかければ出来上がり。
すぼらレシピの一品です。
トマト
![](https://tubuanblog.com/wp-content/uploads/2021/08/ayesha-firdaus-iEwJyUHZ6L4-unsplash-1024x575.jpg)
ナス目 ナス科 ナス属 本来は多年生草。日本は四季がある気候のため冬には枯れてしまうので夏を代表する夏野菜の一年生草とされる。気温が適切なうちはどんどんと実をつけ収穫できる。一つの株からたくさんの実ができる。
トマトは種類もいろいろで、色もちょっとずつ違っています。
我が家はフルーツトマトという黄色の品種を育ててみましたが、朝採れ時にほとんどが母のお腹の中へ。
農家あるあるですね(笑)
フルーツトマトは、ミニトマトに比べて実がしっかりしていて可愛い楕円形、熟した状態で切っても崩れることが無くサラダ向きでした。
美味しい大きな品種の桃太郎も毎年育てるようですが、今年の実は雨が多かったせいもあって、水分過多で大きくなる前に実が裂けてしまうのが多かったです。
栄養
赤いトマトにはリコピンって有名な話ですよね。
でも、トマトって赤だけじゃないって知ってました?
なかでも赤いトマトにはリコピンが豊富だということで、
こちらもきゅうりと同じく抗酸化物質が含まれています。
抗酸化物質と言えば、アンチエイジング。
生活習慣病予防などに注目されていますね。
リコピンは強力な抗酸化作用があるそうです。
そして酸味がありますね。こちらはクエン酸。
クエン酸と言えば疲労回復効果があると言われています。
夏の肌荒れ、紫外線からのダメージにも効果が期待されています。
健康野菜の代表!トマト。夏の疲労回復!
我が家のトマトのレシピ
子供たちがトマト嫌い。
私はトマト大好き。
そんなわけで料理には使っていませんが、もっぱら生でスライスしてドレッシングで楽しむという技でいろんな味を楽しみました。
なので、我が家にはドレッシングの種類が沢山あります。
ドレッシングは賞味期限がそんなに長くないので、ズボラーな私は他の料理にも使っています。
ずぼらなりに味がワンパターン化しないような工夫なんですよ!
ゴーヤ
![](https://tubuanblog.com/wp-content/uploads/2021/08/misty-rose-1T8Rwb3viCI-unsplash-1024x485.jpg)
ウリ目 ウリ科 ツルレイシ属 和名はニガウリ キュウリとと同じく、食べごろは熟す前の緑色の時期の物。熟すと実も種もオレンジ色に変わり甘くなるが一般的には食べらていない。一年生草。原産地はインドなど熱帯の地域。中国から日本に入り沖縄や九州地方ていたものが、日本全国で栽培されるように。
我が家の家庭菜園の、きゅうりとトマトの最盛期は過ぎ、
今が旬なゴーヤです。
母は作る専門で、私は調理と食べる専門(笑)
作っている母は、なぜかゴーヤが嫌いなんですって。
ゴーヤは血液サラサラ効果があるらしいのよ。
それでも苦いから嫌い。
と、母は言いますが私が作った料理は食べてくれます。アリガト。
栄養
ビタミンCが豊富でレモンやキャベツよりも多い。
しかも、ゴーヤのビタミンCが過熱しても壊れにくい!
疲労回復効果があると言われている。
鉄分の吸収をよくしてくれると言われている。
夏バテに負けないスタミナ食のゴーヤ
我が家のゴーヤレシピ
ゴーヤを下ごしらえしてから炒めることが多いです。
苦みがあるので、苦みをごまかせるもの、卵など味を隠してしまうものも使います。
お肉が入ると美味しくなりますが、切らしているときはウインナーやソーセージで。
水気が出るお野菜は別に炒めて後で一緒にします。
炒めても崩れないのがゴーヤの良いところ。
私個人は本来炒め物向きでは?と思います。
私が夏にゴーヤを食べてどうなったか。
実生活で体感した事実をここに書いておきます!
どんな料理で食べていたかも記事にしました。
気になる方はこの↓の記事をご覧下さいね!
まとめ
3つの夏野菜。
旬の夏野菜は健康に良い物ばかりだという事が分かりました。
我が家の夏野菜は、ウリ科とナス科でした。
我が家の家庭菜園で毎年収穫しては毎日のように飽きるほど食べることになるのですが、
家族が夏バテしないのも、元気に過ごせているのも
この夏野菜たちを育ててくれている私の母のおかげですね。
ありがとう、お母さん。
今日もゴーヤを調理していっぱい食べたつぶあんでした!
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