日本の暦には、和名があります。
「和風月名・わふうげつめい」
新しくなっても古き良きを大切にしてきた日本の暦に関することを書いています。
古き良き日本の和風月名・四季折々の暦まとめ
日本の和風月名をオリジナルのイメージカラーとともにまとめてみました。和風月名って情緒があって素敵なんですよ。都会から田舎へ移住して自給自足生活をする方も増えたので日本の暦を参考にされると良いと思います。
【知ると面白い和風月名】6月 水無月『みなづき』
6月の和風月名は、「水無月・みなづき」と言います。祝日が存在しない月は珍しいかもしれませんね。水に関する事が多い月です。さて、それはいったい何でしょうね?
【知ると面白い和風月名】5月 皐月『さつき』
5月・五月・皐月 日本の和風月名・皐月にまつわる事柄と五月のいろいろを紐解いて分かり易く説明しています。五月は新生活から1ケ月経ちちょっと慣れて着た頃でしょうか?そんな五月を細かく知ってみると面白いですよ♪
【知ると面白い和風月名】4月 卯月『うづき』
知ると面白い和風月名、今回は「卯月・うづき」4月です。卯月の由来は? 卯月だけにある干支と重なる「卯」の文字は?新学期や新生活などのスタートの月ですね。ところで、日本では4月1日生まれはなぜ早生まれなの?
【知ると面白い和風月名】3月 弥生『やよい』
3月の和風月名は「弥生」といいます。草木が沢山生まれると言う意味合いを持つ言葉で、言葉の通り春になる頃。ひなまつりやホワイトデー、春のお彼岸もあります。別れや旅立ちなど、締めくくりがある年度末でもありますね。
【知ると面白い和風月名】2月 如月『きさらぎ』
和風月名 如月『きさらぎ』・2月です。立春の頃、厳しい寒さの中に春が見え隠れする頃です。28日と言う短い月ですが、うるう年では1日増えることで調整される特別な月ですね。一年の節目とされる節分がある月です。
【知ると面白い和風月名】1月 睦月『むつき』
「睦月・むつき」日本では1月の事を和風月名としてそう呼びます。一年のスタートの睦月には「お正月」がありますね。そんなお正月も含め新年の始まりをどう迎えるのか睦月には意味がありました。日本人なら、日本で暮らすなら知っておきたい睦月の事を紐解きます。
【知ると面白い和風月名】12月 師走『しわす』
12月は「師も走るほど忙しい月」やることいっぱい年末年始準備が目白押し。大掃除も昔から続いてきた習わしで本来の意味はその年の厄を落とす事。昔にならって師走を走り抜けましょう!
【知ると面白い和風月名】11月 霜月『しもつき』
日本の暦・和風月名 11月は、「霜月」です。この時期は霜が降りるようになってくるので霜月。10月に留守にしていた神様達も帰って来る収穫を終えた感謝の月です!
【知ると面白い和風月名】10月 神無月『かんなづき』
神無月の言われは、八百万の神々が一斉に居なくなる月だから。え?神様が居なくなっちゃうの?どうして?その理由はとても素敵な事なんです。大丈夫、神様がいない間、留守番の神様もいらっしゃいます。その神様はどなたでしょう?にっこり笑顔のあの方です。
【知ると面白い和風月名】9月 長月『ながつき』
和風月名「長月」9月は暦の上では秋に入りますが、まだまだ残暑が厳しい時期ですね。それでも、この頃からは次第に陽が短くなり始めていきます。そして、空に浮かぶお月様のパワーが強くなってくる月夜が美しい時期です。
【知ると面白い和風月名】8月 葉月『はづき』
和風月名「葉月」8月です。草木の葉が多い茂り、ひまわりも太陽へ向かって一生懸命に咲く一年で最も太陽が近い暑い季節ですね。現代は外の暑さと室内のエアコンの利用とで差が激しく熱中症なんて言葉は昔はありませんでした。
【知ると面白い和風月名】7月 文月『ふみづき』
和風月名「文月」7月です。初夏ですが、すでに厚さが厳しくなっている頃ですね。七夕や暑中見舞いなど、文をしたためることに繋がることがある月です。天の川をわたって彦星と織姫のめぐり逢いも気になりますね。