こんにちは。つぶあんです。
新しい職場は人が多くて一日に多くの人と挨拶をします。
それがたとえ知らない人であっても、すれ違うだけで「お疲れ様です!」と声を掛け合う毎日です。
こういうのって素敵ですよね♪
さて、ちょっと気になる返答をする人がいます。
それは、こちらが純粋に褒めた時、何故かへそ曲がりな返事をするので、
「なになに?どうした?どうしてそういう返事になる?」
と心の声が漏れそうなくらい思わず前のめりになってしまう私です。
気持ちの良い付き合い
日ごろから「悪口」「影口」「愚痴」を言わないようにしよう!と意識をしています。
なかなか完全に!とは行きませんが、できるだけそうありたい。
言動には気をつけようと意識をしながら言葉を選び、人と気持ちよく関わり合えるようにしていきたい。
そして、どちらかと言うと相手の良い所を見つけると素直に言葉に出して相手に伝えたくなります。
相手の事を可愛いと思えば
「可愛いね!」
と伝えたくなるし、素敵な部分を見つけるともちろん私が感じた事を相手に伝える。
人によっては心で思っておけという考えもあるでしょうが、私だって褒められると嬉しいですし、モチベーションが上がってもっと頑張ろう!と思うようになることもあり、素直な気持ちで言葉にするように。
「褒められたい、認められたい、気にして欲しい」人ってそんな承認欲求ありますよね。
そこを素直に喜んでくれる人とはお互いが気持ちよく良い付き合いができるのです。
悪い言葉より良い言葉で日常を溢れさせたい。
それだけは意識をしています。
謙虚ではなく皮肉にとる人の心
人から褒められたらどうしますか?
日本人は割と
「そんなことないですよ。○○さんにはかないません。」
なんて謙虚な言葉が返ってくることは多いかもしれません。
こんな日本あるあるって、一見遠慮して相手を立てているような気もしますが社交辞令そのままですよね。
社交辞令するような相手ではなく普通に対等の相手なら、こんな返答をする必要は無く、ましてや
「そんなこと言って何か裏があるの?」
なんて疑う必要もないですよね。
ところが、私の遭遇した彼女は違ったんです。
褒めるたびに返答があれ?っと思うような内容で返ってくる。
最初はごく普通のやり取り。
褒められるのが苦手な人はいます。
私なんか!と、考えている人。
彼女はそちらではなく、褒めたら嫌味に変わると言ったら分かりやすいでしょうか?
具体的な内容はさておき、感謝を伝えると思いもよらない返事がかえってきます。
そこで私は思いました。
なるほど!人から褒められると皮肉に聞こえるのね。
あーそうゆうことだとしたら勿体ない。
と、言う結論が私の中で出たことで、ひとまずその言葉をスルー。
それでも、解釈は受け止める方側にあって、発信側には分かり得ない。
こういう時、「素直に」とか、「皮肉じゃなく」とか、いちいち付け加えるのもなんだかなぁと思うけれど、言葉の足りなさで誤解を生むくらいなら態度がおかしいと思った時は違った解釈をしていると気付く。
なので、臨機応変。
今回は言葉上では変なやり取りだったが、いつもと変わらない態度の彼女なので私が気にする方が事を大きくするかもしれないと思いスルーすることに。
もともとこういう返答をする人なのかもしれない。
人と言うのは自分目線で見ること自体が間違っていることも多いです。
女性はホルモンのバランスで心が穏やかじゃない状態になる
中にはいますよね。
本当に褒められていても返す言葉で徐々に人を遠ざけてしまう人。
私はHSPと言うタイプで人の心の動きに割と敏感な方なので、私が察知するくらいだから他の人に気付かれるのも時間の問題。
素直になれない彼女はきっと心が穏やかじゃないのねと思って普段と変わらず接するだけですが、そういう態度を重ねていくと相手の態度も変わって行く事に気付くと良いな。
でも、私はそんな彼女が好きです。(笑)
それは、
「私、歳のせいかな、更年期でイライラしてるかもしれない。ごめんなさい。」
と自分のことを話す時の彼女を見たから。
女性はホルモンのバランスが崩れて体調に出てしまう時期は辛い人はかなり辛いようです。
なので、逆に更年期の世代は忙しく日々を過ごしていた方が良いのでは?と思っているんです。
それは、私が更年期障害を感じなく過ごしてきたからなんですよ。
自分で感じていないだけで、血液中は分かりませんが。
妹も血液検査で数値が思いっきり更年期状態だと言われたそうですが忙しくしています。
それで、何とか自分を保てているのかもしれません。
つまり、身体の中はホルモンのバランスが崩れて辛い状態なのに必死に頑張っているんです。
妹も、彼女も。
なので、私は穏やかな大きな海のように、ぽかぽかしている陽だまりのように、見守ってあげたい。
人の事は褒めるスタンス
一緒になって人の悪口を言うよりも良い部分を見つけたら褒めるスタンス。
これは以前の私はできていませんでした。
先日、若い社員の方と談笑中、
「仕事に慣れてくると今度は悪口を言うようになりますよ。みんな言っていますから。」
と彼が言うのです。
「そうなんですか?私は悪口は言わないように気をつけたいです。」
と答えました。
「それが言うようになるんですって!」
と続いたので、
「周りが言っていたらそうなるかもしれないですね。でも悪口って自分に戻ってきます。だから言わない方がいいですし加わらない方がいいと思っているんです。」
とその場を収めることにしました。
私の言葉に目を丸くされつつ、「素晴らしい。それが一番いいです!」と言っておられましたけどね。(笑)
自分が言われるのって嫌ですよね。
人の事を言うことは容易くとも、逆に自分が話題になっていることを知ったら・・・。
一方的なただの悪口ではなく一生懸命考えて良い方向へ導くための話題なら歓迎です。
若い彼の心にも今後それが響いてくれるといいですが・・・。
まだまだ修行中
人が沢山いる場所は、人間関係の話題が多く飛び交います。
昔、私は職場で大人のいじめにも遭って人間不信になり退職した経験をしたと言う過去も有りますが、それで多くの事を学びました。
ただ苦い経験と言う過去ではなく、それを経験した事で自分の心をケアすることを学び、糧にすることもできるようになりました。
苦しかった時、人の言動に流されない自分と言う芯のある人になりたいと思い、いろんな本も読みました。
このブログにも日常の経験から、こんな時はこう考えるという自分自身の心の在り方をどこかの誰かの役に立てるかもしれないと発信するようになり自分を振り返ります。
表面上だけでは分かり得ない人の心。
人を知ることの面白さは長い目で見ていなければ理解できません。
数日あっただけで分かることはあり得ないと私は考えているんですよね。
経験が人を作るとも思うし、小さな頃親から与えられた愛情が将来を左右することは大きいと思いますが、心は大人になってからでも育むことはできると思っています。
そこには、自分自身の心の持ち方考え方が必要不可欠。
生き辛さをずっと感じてきました。
若い頃の私だったら、今の私のような考え方はできなかった。
そういう成長が年齢とともに養われていく。
年をとるって嫌な事ばかりではないですね♪
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました!
つぶあん
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