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嫌な過去には、囚われないでください。

⁑自分ケア
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こんにちは。つぶあんです。
過去にとらわれてしまうことって日常にあることです。

育った環境や自分の親とのつながりで生まれた諸々な考え方や感情。
本当にそれは強くて、どうして自分はこうなんだろうと思った時に出てくる問題です。

今回は、自分視点で過去に囚われていた事を原因として見つめた際に手放せるようになったことを書いていきます。

ここで言う過去の嫌な事とは、自分自身で対処できる事に限って私個人の考えを指します。

 

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過去

過去の嫌な事に縛り付けられている自分

昔の事をぶつぶつ言うなと言う意味ではありません。
人は過去があって今があるのです。
人間形成は過去によってつくられるものは沢山あります。

過去の栄光も自慢すると人に引かれたりしますが、その栄光が今の自分の自信となって糧になっている事ならば、良かった経験として刻んでおくべきことと思います。

ただ、過去に囚われて今が苦しい時、そんな時はその過去がなぜこんなにも自分をとらえて離さないのか?と疑問になってくることがあります。

同じような場面や環境、親にしてもらえなくてやり方が分からないまま大人になった自分。
これは誰しもあると思うのです。

  

  

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方向を変える

我が家の場合は、次男が結構強烈に私を批判します。
トラウマに囚われてずっとそれを頭の中にとどめているのが分かります。

そしてその半分くらいは思い込みも有るように感じています。
話を聞いているとずれを感じるのはその部分。

もっと楽しいことに興味を向ければいいのに・・・と、次男を見ていて思いますが、発達障害のあるあるだそうで、浮き沈みが激しいのは仕方がない様子。

行ったり来たりするブランコのよう

でも、ある意味、自分次第なのではないか?と思います。

どうしても考えてしまって、変えられない過去に囚われ続け延々と考えてしまう。
考えれば考えるほどその部分の記憶がよみがえり強烈な印象として刻まれるを繰り返す。
こういう思考を変えることが必要ですよね。

人は、根本的にはなかなか変わらないと思いますが、自分の中だけで考えていること以外に情報や知識を取り入れていく事で、考え方の範囲が広がって様々な答えに導いたり、応用できるように変化して行きます。

   

  

囚われている原因は何?

  

例えば、親との記憶。

自分が親になって分かりましたが、親にしてもらわなかったことは自分が親になってからも子供にしていない事に気付きます。

この時点で子供心にずっと思っていた事。
「どうして私の家では、よその家ではしてることがしてもらえなかったんだろう?」という疑問に対する答えが見え始めます。
もしかしたら私の親も同様にしてもらってなかったからしなかったのでは?と気が付きます。

 
プラスとして、自分が親にして欲しかったのにしてもらえなかったことを自分の子供にはしようという心があり、してほしかったことを我が子への行動に移そうとします。

それでも、経験しなかったことは未知な世界でうまく表現ができない部分ですよね。経験として理解できない事は、実際のその立場になってみた時にやっと分かる時間のかかる作業です。

だから、親も最初から親では無く、子供に育てられて少しずつ親になっていく。

親になる努力は惜しんでいないはずなのに、自分は理想とする親になれていないかもと不安になったり悩んだりしながら子供と共に親にも成長が必要なはず。

  

  

自分で自分を癒す

あの時、あれが嫌だった。
ずっと謝ってくれない。

こういうことって、普通なら時間と共に薄れていくのですが、根に持ってるといつでも新鮮な状態で思い出してしまって、気分が悪くなりますよね。

その嫌だった気分に固執していつまでも考えてしまう人。
嫌な事は嫌な事、でもいいことも沢山あったと何事も前向きにとらえて進める人。
両者は同じ方向へは進むことは難しいのかもしれませんね。

もちろん、心の傷とはヒトによるので、自分にとってコントロールできない状態になると精神医学などの世界の分野に入り、もっと様々な手順が必要で簡単にはいかないこともい多いので、自分だけでは難しくなります。そこは医師の力が必要です。

 
そういう時、時間が薬になる事も有ります。
時間は平等に流れていきます。
ただし、時間は有限です。

困った時や苦しい時に、どうしたらいいかと方向転換できる心がある人は強いと思います。
偶然やタイミングってありますよね。
そのタイミングをうまく受け取るためには、そのために動くことも必要だと思います。
どうしようと迷っているとそのタイミングを逃すこともあるかもしれません。

運が良いとか悪いとか、そういうことって自分の向かう方向も関連します。
良い運をキャッチできた方がいいですよね!
いつも良い運を受け止められるようにしてみませんか?

それには、行動と意識が必要だと感じています。
それだけキャッチしやすくなる自分を作るのは、自分でできることのひとつです。

  

  

知る

私は本が好きです。
読んでいて、自分に合っていると感じると印象深く残って記憶に残りますが、すぐ忘れてしまう内容も多いです。

私が本を読むのは、人に文句を言わずにひたすら自分の知識を広げて安心したいのかもしれません。

それでも、自分なりに知れば知るほど過去に囚われなくなってくるのを感じます。
過ぎてしまったことは仕方がないと思えるようになってくるのって本当に楽ですよね。

今までそこに縛られて苦しかったことも、そう言う過去のでき事があったからこそ、学べたことと思えるようになったり。不思議です。

ひとつでもそう思えることができると、他の苦しかったことにも活かされて、だんだんとどうでもよくなってくるかもしれません。
そうなったらもう、過去なんてこっちのものです。

  

  

自分が好きですか?

そして、そこに囚われている自分がそれでいいのか?という疑問にたどり着きます。
何か答えが欲しくなる。
そして、できれば自分の事を好きになりたいという気持ち。

自分の事を好きになれると自分を大切にできるので、見える物事に変化を感じます。

自分が嫌いと思っていると嫌な事って多いですよね。過去に何度もありました。
なんで私はできないんだろう。こんなことが分からないんだろう。そんなことばかり考える毎日。

目線を変えて、でも、私はこれができる。そして、これならだれよりも好きという事を見つけるんです。

例えば、数人で一緒に仕事をしているとします。
人には得手不得手があるから、全員に同じことをするようにすると差が生まれますよね。
そんな時に、優劣をつけると効率が下がるだけです。

できる人にとってはいいけれど、できなかった人には嫌な仕事で、人間関係も上手く行かなくなるかもしれませんよね。

それなら、得意な事を伸ばす方がよっぽど効率が上がって、それぞれの仕事の効率も上がり自信にあふれチームワークも良くなると思います。

こんな風に目線を変えるのを自分に当てはめてみると良いと思うのです。

自分のできる事を伸ばす。そして、できる自分を増やしていく。

 

まとめ

今回は、嫌な過去に囚われることに対しての、私の考え方を書いて来ました。

あくまで私個人の考え方ですが、いろいろな方法が有ると思うので自分のしっくりいく方法で囚われの身を解放させてあげられるといいですよね。

どうしても考えてしまうというあなたへ 

こんな風に、「こんな考え方もあるのね」をここ最近つづっています。

  
そうそう。
「妻、小学生になる。」も3月25日で最終回でしたね。
なぜこのタイミングでドラマになったのか。
そんなこともふと考えたりしました。

とても良いドラマでしたね。
本当に感動をありがとう。

  

つぶあん


 

コメント

  1. ココ より:

    激しく共感しました(✋٠∀٠)<デース

  2. つぶあん より:

    ココさん♪ こちらにもコメントありがとうございます(*^-^*)
    共感して頂けましたか♪ありがとうございます!
    自分を癒すために覚書のような記事ですが、どこかの誰かにこんなふうに見つけていただけると嬉しいですね。

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