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今年の我が家の栗きんとん作成奮闘記

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こんにちは。つぶあんです。

栗が届きました!わーい!

毎年の恒例なのですが、今年も栗きんとん作りに挑戦しました。

今回の記事は、つぶあん家の栗きんとん作成奮闘記です。(笑)

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栗がきた!


小ぶりな段ボールが冷蔵で届きました。ずっしりとしています。

すぐに手を付けられないので、冷蔵庫で2日間ほど置いておきました。

上の写真はようやく箱から取り出して、平らな段ボールに移し替え重ならないように並べたところです。

栗・陽を浴びる

そのまま茹でても大丈夫なんですが、より甘くなりますようにと栗は日光浴させることにしました。

陽を浴びながら甘くなっていく栗。

食べるのが楽しみです!ワクワク

お天気が良かったのでたっぷりと日を浴びた栗は、夕食が終わってからゆっくりじっくりとろ火で茹でます。

1時間くらいかけてコトコト・・・。

今回の栗は上出来で虫も無く助かりました。

↑ここまでは・・・手間がかかっていません。

本来は、虫がいるので大きな入れ物にたっぷりの水をはって栗を浸します。

ぷかぷかと浮いてくるものや、沈まない物は虫がいる可能性が大なのです。

そして、ゆであがった栗はそのまま冷ましておきます。

栗きんとん作り

翌朝早くから母と二人栗きんとんを作るための準備に取り掛かりましたよ。

冷めて柔らかくなっている栗を、包丁でカットしていきます。

ちょっと力がいりますが、茹でたおかげで素直に切れてくれます。

それにしても嬉しいのですが、数が多いので大変です。

次に、カットした栗から中身を取り出します。

途中で何度も食べちゃいました(笑)美味しー♪

ぽろぽろ、ぽろぽろ、あっという間にボウルがいっぱいになりました。

いっぱいになったところで、母は中身を取り出すのを継続。

私はその中身を裏ごします。ガンバルぞー!

ざるを使ってこしていたのですが・・・。

中身取り出す時より大変すぎる!

あまりに大変すぎて途中で挫折しましたー。はぁ~

そこからは秘密兵器のミルサーを使って。

最初から使えばいいじゃんって思いますよね。

本当は使いたくないんです。ミルサーで粉砕すると、全てが細かくなる前にこねられてお餅みたいになってしますんです。

なので、少量ずつ繰り返して相当時間がかかってしまいましたが、なんとかボウル2つ分できました!

もう、この辺りでは早朝からやり始めてまもなく昼と言う時間。

母と私二人とも疲れ切ってます。(笑)

でも、ここからまた一仕事あります。まだまだ!

お砂糖と混ぜて乾燥させる

今度は味を調えます。

栗そのままだと、ぱさぱさして甘みも少ないのでお砂糖の出番です。

大きな鍋に細かくした栗とお砂糖を入れてほんのちょっと火にかけ乾燥させます。

本来ならこしてサラサラなはずが、ミルサーで予定以上にモチモチしているので混ぜにくい!

すみません、写真があまり綺麗な絵柄ではありませんが、ほんのちょっぴり焦げてしまいました。やっちまったと母(笑)

ところが、その焦げがキャラメルのような味で。

逆に美味しくなっていました(笑)良かったー♪

最後の工程

ここからはすべて母のみで作業。すごいな母

私は洗い物に専念。

形を作るのに、日本手ぬぐいのようなしっかりした生地の物を使うときっと綺麗な茶巾絞りの栗きんとんができるのでしょうけれど・・・・、

今回はラップでくるっと丸めておりました。クルックルッ

え?でかくない?おっ?

と出来上がった母お手製の栗きんとんはこちらです。

お饅頭のようなサイズの栗きんとん。

多分普通の栗きんとんの3倍ほどの大きさです。ぷぷっ

ミルサーで作ったせいか、知ってる栗きんとんとは違うぞ。

全部こしてこしあんみたいになめらかな物よりも、栗の歯ごたえが少し残っているのにしたい!と言う私の意見も取り入れてくれました。

我が家の自家製栗きんとんの出来上がり♪

食べた味はめちゃ美味しかったですよ。上出来!

細かく砕いた栗の食感が残っていて、ちょっともちっとしています。

食べ応えありました。

作ってみて

工程の多さに時間がかかってしまいました。

実際には、仕込みから入れると丸2日。

売っている栗きんとんには遠いですけど、家庭の味という感じです。

母と二人でこんなに何時間も一緒に作業する事なんて今ではなかなか無いですから良かったです。

喧嘩もせず(笑)笑いながら楽しい時間を過ごして、ようやくできた頃には、私はすっかり力尽きていましたけど。

翌日、母は親戚のお宅へ栗きんとんをどっさりと持って出かけました。

丁度用事で一緒には出掛けられませんでしたが、食べた感想は聞いてないなぁ・・・。

持っていく前はかなり栗きんとんの話を一日中していた母なんですけどね!

皆様も食べて下さいね!

今回は、栗大好きつぶあんの日々の徒然エッセイでした。

最後まで読んで下さってありがとうございました!

つぶあん

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